[砂原良徳] インタビューでウォークマンを絶賛

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2枚組リマスターベストアルバム「WORKS '95-'05」の発売を明日3月21日に控えた砂原良徳。今月行われた彼への「Walkman Aシリーズ」についてのインタビューが、ソニー「W.Walkman」のサイトに掲載されている。

砂原良徳とは?

1969年生まれ、北海道出身のサウンドクリエイター/プロデューサー。1991年から1999年まで電気グルーヴのメンバーとして活躍し、日本のテクノシーンの基盤を築き上げる役割を担う。 電気グルーヴ在籍時よりソロ活動を始め、1995年に「Crossover」、1998年に「TAKE OFF AND LANDING」「THE SOUND OF '70s」という3枚のアルバムを発表。脱退後は2001年にアルバム「LOVEBEAT」をリリースしたほか、スーパーカーのプロデュースやリミックス、CM音楽を手がけるなど多方面で独自のセンスを発揮。特にアーティストの魅力を倍増させるアレンジやリミックスには定評がある。2007年3月には自身のキャリアを総括するベスト盤「WORKS '95-'05」を発表した。 2009年7月にキャリア初のサウンドトラック「No Boys, No Cry Original Sound Track」をリリースしたのを期に、「SUMMER SONIC 09」「WORLD HAPPINESS 2009」「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO」といった大規模な夏フェスに参加するなど、活発な活動を展開。2010年4月にいしわたり淳治とのユニット“いしわたり淳治&砂原良徳”としてシングル「神様のいうとおり」を発表したのち、7月にはシングル「Subliminal」を、2011年4月には待望のフルアルバム「liminal」をリリースする。 さらに、2009年11月に発売された電気グルーヴのシングル「Upside Down」収録の「Shangri-La (Y.Sunahara 2009 Remodel)」の“リモデル”を手がけたほか、2010年11月発売のagraphのアルバム「equal」のマスタリング、同じく11月発売のCORNELIUSのアルバム「FANTASMA」リマスタリング盤にてリマスターを担当。アーティストとしてのみならず、エンジニアとしての手腕も高い評価を獲得している。

ベストテイク集、ベストワーキング集からなる砂原良徳2枚組ベストアルバム「WORKS '95-'05」。

ベストテイク集、ベストワーキング集からなる砂原良徳2枚組ベストアルバム「WORKS '95-'05」。

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無類のメカ好きとして知られるまりんだけに、機能と使いやすさを追求した「Walkman A」のデザインは彼の琴線に触れたようだ。また「ジャケットとタイトルって、僕にとってはすごい大切で。音楽の一部だと思ってるんですよね」といった作品に対する姿勢やこだわりを伺わせる発言もあり、興味深いインタビューとなっている。さらに彼は「Walkman A」の音質についても高く評価している。現在「Walkman A」の購入を迷っている人は、参考までに目を通しておこう。

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  • 砂原良徳「WORKS '95-'05」

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