二階堂和美、向井秀徳、渋谷慶一郎らが死生観明かす単行本

二階堂和美、向井秀徳（ZAZEN BOYS）、渋谷慶一郎など11名が死生観を語ったインタビュー集「何歳まで生きますか？」が発売された。インタビューを担当したのは、「TV Bros.」の編集部員としても活躍する編集者・ライターの前田隆弘。

同書では前田と年齢が近い30代から40代のクリエイターたちが登場し、それぞれの死と生への考えを明かす。インタビューが掲載されるのはこの3人のほかマンガ家の久保ミツロウと真鍋昌平、ライターの雨宮まみ、作家の石井光太、ギークハウスプロジェクト発起人のpha、映画監督の入江悠、思想家・小説家の東浩紀、写真家の金子平民。WEBサイト「dailyvitamins」および「modern fart」での連載分に追加取材分を加筆したもので、久保、東、金子、渋谷へのインタビューは録り下ろしとなっている。