バナナマン日村主演ドラマでスカパラ谷中＆ハマケン熱演

12月17日（月）深夜にTBS系で放送されるドラマ「イロドリヒムラ」の最終回に、谷中敦（東京スカパラダイスオーケストラ）、浜野謙太（SAKEROCK、在日ファンク）らがゲスト出演することがわかった。

「イロドリヒムラ」は主演の日村勇紀（バナナマン）が毎回異なるキャラクターを演じ、回ごとに脚本家、監督、共演者も変わるというオムニバスドラマ。これまで堤幸彦、森義隆、三木孝浩、犬童一心らそうそうたる映画監督たちが日村を“イロド”ってきた中、最終話となる第10回は相方・設楽統が監督を、放送作家のオークラが脚本を担当する。

谷中敦の役どころは駅員。撮影現場では、谷中の男気あふれる低音ボイスと絶妙な間合いで笑いが生まれる。過去に駅員としての職務経験がある設楽監督は、駅員が持つ赤い旗を谷中に持たせると「決まった持ち方があるんですよね」と細部にわたり指導していた。一方ハマケンはストーリー中の重要なオチの場面に登場するので、放送を楽しみにしておこう。

なおゲストは谷中、ハマケンのほかに、ドランクドラゴンの2人、岡安章介（ななめ45°）、星野真里もラインナップされており、これらは全て設楽監督の発案によるキャスティング。設楽は「お願いしたときから皆さん面白い人とわかってたんですけど、撮影してみたらやっぱり面白かった」「谷中さん、ハマケンさんは特にミュージシャンですからね。ドランクドラゴンも面白かった。そういう人たちに恵まれてすごくよかったです」と撮影を振り返っている。

TBS系「イロドリヒムラ」

2012年12月17日（月）24:20～24:59