「あぁ無重力 ココロがはずむ」は、7月にソユーズ宇宙船にてISS(国際宇宙ステーション)ヘ打ち上げられた宇宙飛行士・星出彰彦の長期滞在ミッションのテーマソングとして制作されたもの。「これからみんなが宇宙に行く時代がやってくる。宇宙はもっと身近なものになる」という星出の考えに河口が共感し、「多くの人が宇宙に興味を持つきっかけになれれば」という思いを込めてこの曲を完成させた。
この曲では、星出がとてもチームワークを大切にしていることから「どんなにはなれても帰る場所はただ一つ」「ありがとう みんなのチカラさ」という歌詞が盛り込まれ、さらに「宇宙は特別なことではない、宇宙に親しみを持って欲しい」という星出の思いを受け取って「ロケットでひとっ飛び いつか誰もが宇宙へ」「おいでよ 君をまっている」というフレーズも使用。また、星出が宇宙滞在中に小型衛星放出ミッションやメダカの飼育実験を行うことから「メダカの学校も今じゃ宇宙にあるから」「さかさまにうかんでこなすよミッション 今日15回目の朝焼けがまぶしい」など実際のミッションとリンクした宇宙での風景も描かれている。
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- 星出宇宙飛行士応援ソング:JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA
- 河口恭吾 | official web site
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音楽ナタリー @natalie_mu
河口恭吾による星出宇宙飛行士のテーマ曲配信「あぁ無重力」 http://t.co/C6ROQU20