河口恭吾が映画「くすぶりの狂騒曲」主題歌を配信リリース、MVにタモンズら登場

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河口恭吾が本日11月13日に新曲「悪い恋人」を配信リリースした。

河口恭吾

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映画「くすぶりの狂騒曲」ポスタービジュアル

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「悪い恋人」は12月13日公開の映画「くすぶりの狂騒曲」の主題歌として書き下ろされた楽曲。「くすぶりの狂騒曲」はマヂカルラブリー囲碁将棋GAGすゑひろがりずタモンズジェラードンの6組らで構成される芸人ユニット大宮セブンの初期メンバーでありながら、 仲間の活躍を横目に、飛躍のきっかけをつかめない状況に葛藤するタモンズを中心とした、成功を夢見る芸人たちの軌跡をたどる“大人たちの青春群像劇”だ。河口は楽曲について「映画の中で描かれる笑いに魅了されたがゆえの様々な葛藤や挫折は音楽を選んだ自分自身が経験してきた事と共通するものが多く、自然と感情を映画にそわせながら曲を書くことが出来ました」とコメントしている。

河口恭吾「悪い恋人」ミュージックビデオより。(c)よしもとミュージック

河口恭吾「悪い恋人」ミュージックビデオより。(c)よしもとミュージック[拡大]

またYouTubeでは「悪い恋人」のミュージックビデオが公開された。MVでは河口と映画の主人公であるタモンズが共演。マヂカルラブリーの村上、囲碁将棋、すゑひろがりず、GAGも撮影に駆け付けて出演している。

河口恭吾 コメント

映画の中で描かれる笑いに魅了されたがゆえの様々な葛藤や挫折は音楽を選んだ自分自身が経験してきた事と共通するものが多く、自然と感情を映画にそわせながら曲を書くことが出来ました。「ほれちまったら 仕方ないさ~出会わなければと吐き捨てても その手をどうしても離せない」 という歌詞は見通しの悪い現実の中でも自分の選択を愛情と皮肉とユーモアで肯定しているように聞こえますし、簡単には割り切ることの出来ない人生への答えのようにも聞こえます。「くすぶりの狂騒曲」のおかげで音楽を始めた頃の気持ちを久しぶりに思い出すことが出来ました。そして、この曲が生まれたことで新たな気持ちで音楽と再び向き合うことが出来たような気がします。

河口恭吾「悪い恋人」MV

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