HAKUEIバンド、ライチ☆光クラブとmachineがスプリット盤

ライチ☆光クラブとmachineによるスプリットアルバム「Rendez-vous」が7月25日にリリースされる。

ライチ☆光クラブはPENICILLINのHAKUEIを中心に2011年に結成され、同年12月に初のアルバム「エラガバルスの☆夢」を発表した音楽ユニット。飴屋法水率いる劇団・東京グランギニョルによって1985年に上演された舞台を古屋兎丸がコミカライズしたマンガ、「ライチ☆光クラブ」の世界観を音楽に昇華させた活動を展開している。

machineはHAKUEIとKiyoshi（hide with Spread Beaver）により1999年に結成されたロックユニット。1999年には日本武道館ライブで2万人分のチケットを即完させ、2002年にアルバム「salvation D-9」を発表して活動を休止した。しかし「自分たちのロックファイトはmachineでこそ可能である」と考えた彼らは2004年にmachineとしての活動を再開。その後不定期に活動を続けている。

今回のスプリットアルバム「Rendez-vous」にはライチ☆光クラブとmachineそれぞれの楽曲を3曲ずつ収録。初回限定盤Aにはライチ☆光クラブ「innocent fever」、初回限定盤Bにはmachine「Phantom of the end」のビデオクリップを収めたDVDが同梱される。また通常盤はCD-EXTRA仕様となっており、これら2曲の“裏PV”が収められる。

なお8月5日にはライチ☆光クラブとmachineによるライブ「廃墟の狂宴」が東京キネマ倶楽部で開催される。チケットは好評発売中。

ライチ☆光クラブ × machine「Rendez-vous」収録

01. innocent fever / ライチ☆光クラブ
02. 真実の弾丸 / ライチ☆光クラブ
03. 風と共に去りぬ / ライチ☆光クラブ
04. Phantom of the end / machine
05. wonder rondo / machine
06. WARNING / machine

ライチ☆光クラブ × machine「廃墟の狂宴」

2012年8月5日（日） 東京都 東京キネマ倶楽部
＜出演者＞
ライチ光クラブ / machine / DOBERMAN INC / and more

■machine「Phantom of the end」short PV