パスピエ、初インストアでライブ初披露含む全6曲熱演

1

138

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 62 21
  • 6 シェア

昨日6月30日、パスピエが東京・タワーレコード渋谷店 B1 STAGE ONEにてニューアルバム「ONOMIMONO」の発売記念インストアライブを開催した。

大胡田なつき(Vo)が立っていたステージ下手。

大胡田なつき(Vo)が立っていたステージ下手。

大きなサイズで見る(全2件)

成田ハネダ(Key)のキーボードが置かれたステージ中央。

成田ハネダ(Key)のキーボードが置かれたステージ中央。

大きなサイズで見る(全2件)

この日はレコ発ライブということで、アルバム購入者を招待し、ステージでは「ONOMIMONO」収録曲中心のセットリストを展開。序盤はアルバムの曲順どおり「トロイメライ」「デモクラシークレット」で勢い良く始まり、ステージのセンターにいる成田ハネダ(Key)は「こんばんは、パスピエです。今日は僕らにとっても皆さんにとっても特別な日になればと思ってます」と挨拶した。

続いては、ライブ初披露となる「気象予報士の憂鬱」、ミサワマサヒロ(G)のソロフレーズが印象的な「プラスティックガール」を演奏。メンバーたちは立ったり、しゃがんだり、手拍子を促したり、前方に出てオーディエンスを煽ったりしながら、CD音源とはひと味違う熱の伝わるプレイを繰り広げる。そして大胡田なつき(Vo)は柔和な語り口で「皆さん、アルバムは全曲聴いてくれましたか? パスピエ、次で最後の曲です。今日はありがとう。それではまたお会いしましょう。『最終電車』」と話し、切ない歌詞のアッパーチューン「最終電車」で本編を締めた。

その後、観客の拍手に応えて実現したアンコールでは、前作「わたし開花したわ」より「電波ジャック」を披露。40分弱という短い時間ながら、パスピエはバンドの成長を確かに感じさせる、充実したパフォーマンスで場内を盛り上げた。なお、ナタリーPower Pushではパスピエ「ONOMIMONO」特集を展開中。成田と大胡田へのインタビューや、大胡田のイラストギャラリー、パスピエのライブ情報などを掲載している。

パスピエ「ONOMIMONO」リリース記念インストアライブ
2012年6月30日@タワーレコード渋谷店 B1 STAGE ONE セットリスト

01. トロイメライ
02. デモクラシークレット
03. 気象予報士の憂鬱
04. プラスティックガール
05. 最終電車
<アンコール>
06. 電波ジャック

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全2件)

読者の反応

  • 1

音楽ナタリー @natalie_mu

パスピエ、初インストアでライブ初披露含む全6曲熱演 http://t.co/AlhkYXtH

コメントを読む(1件)

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 パスピエ の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。