→PJ←×葉加瀬太郎、金環日食特番でコラボ曲初披露

2012年5月21日 13:22 605 1 音楽ナタリー編集部

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本日5月21日、東京・六本木ヒルズローズガーデンにて→Pia-no-jaC←と葉加瀬太郎が金環日食にあわせてスペシャルライブを行った。

→Pia-no-jaC←とは？

HIRO（Cajon）とのインストゥルメンタルユニット→Pia-no-jaC←のピアノ担当。鍵盤と打楽器というシンプルな編成ながら、重厚かつ多彩な音を鳴らすのが特徴。その独自の音楽性が各方面から注目を受け、ディズニーやスクウェア・エニックス、ショパンなど多数のトリビュートアルバムに楽曲提供し、宝塚歌劇団への楽曲提供やラジオのジングル制作など幅広い活動を展開。葉加瀬太郎とのコラボレーションアルバム「BATTLE NOTES」やクラシックのカバーアルバム「EAT A CLASSIC 5」でも話題をさらう。2014年10月から11月にかけて4カ国8都市でヨーロッパツアーを敢行。2015年3月にはライブDVD「Zepp Entertainment ～→PJ←ワンダーランド～」をリリースした。

葉加瀬太郎とは？

1968年1月23日、大阪府生まれ。1990年にKRYZLER & KOMPANYの一員としてメジャーデビューを果たす。1996年の解散以降はソロアーティストとして活動し、セリーヌ・ディオンとの共演で世界的に知名度を高めた。TBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」のオープニングおよびエンディングテーマが代表作として知られている。2002年には自身が音楽総監督を務めるレーベル「HATS」を設立。毎年9月から年末にかけて全50公演の全国ツアーを開催し、年間100公演にもなるステージを行いながら、さまざまな活動の中で音楽の素晴らしさを伝え続けている。

「J-WAVE SPECIAL FOR THE GOLDEN RING ECLIPSE」でのセッションの様子。

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これはJ-WAVEの特別番組「J-WAVE SPECIAL FOR THE GOLDEN RING ECLIPSE」の一環として行われたもの。2組は金環日食のために葉加瀬が書き下ろした楽曲「Behind the day」を演奏し、会場を幻想的な空間へと一変させた。番組ナビゲーターの別所哲也はこの演奏を聴いて、「不覚にも涙を流しそうになってしまいました」とコメントを寄せている。

なお、7月11日にリリースされる→Pia-no-jaC←と葉加瀬太郎のコラボアルバムのタイトルが「BATTLE NOTES」に決定。今回演奏された「Behind the day」や「HHH Rag」といった書き下ろし楽曲のほか、「情熱大陸」「組曲『』」「チャールダーシュ」「アルルの女」「リベルタンゴ」の全7曲の収録が予定されている。

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