12月30日17:30よりTBS系で放送される音楽特番「第67回 輝く!日本レコード大賞」。番組の放送に向けて、受賞アーティスト15組のコメントが順次公開されることが決定。この記事では、優秀作品賞を受賞した
幾田りら
幾田は、「3年ぶりになるニューアルバムのリリースに向けて新曲をたくさん書いていた1年になりました」「すごくグローバルにもいろんな活動の幅が広がっていった1年だったなと思います」と2025年を振り返る。楽曲リリースのみならず、YOASOBIのボーカリスト・ikuraとしてはライブツアーで日本各地を巡り、この1年で60本を超えるライブのステージに立った。
今年の総括
今年は3年ぶりになるニューアルバムのリリースに向けて新曲をたくさん書いていた1年になりました。その他にも海外のアーティストさんも含め、いろんなアーティストさんとのコラボレーション楽曲も数々リリースさせていただいて、すごくグローバルにもいろんな活動の幅が広がっていった1年だったなと思います。
番組テーマ「今、響き合う時」にちなみ、今年一番心がトキメいた瞬間
今年はYOASOBIの方でライブもたくさんやらせていただいて、計63本くらいライブをさせていただいたのですが、1回、1回のお客さんとの共鳴みたいなものが、一つ一つ思い出に残っていて。そのいろんな瞬間でのときめきが、すごく印象的に残っています。
今年がんばった自分へのご褒美に食べたいもの
私の母が作るミートソーススパゲッティがすごく美味しくて、それが年末に食べられたら嬉しいです。
受賞曲に込めた思い
「恋風」という楽曲は、新たに恋が芽生え始めた時のいろんな心の葛藤、それでも心に素直になって一歩前に踏み出していく、そんな人の楽曲になっています。1曲の中での成長みたいなものがあって、私自身、この曲を今年リリースしたのですが、この1年の中で楽曲自体が自分の活動とともに成長していってくれた1年だったな、というように思っています。なので、今回のレコード大賞で、そんな1年の歩みも感じてもらえるようなパフォーマンスをしたいです。
CANDY TUNE
2025年は「倍倍FIGHT!」というヒット曲を世に送り出し、その名を広く世に知らしめたCANDY TUNE。そんな今年1年を振り返り、村川緋杏は「今年は『倍倍FIGHT!』な1年だったなと思います」とコメント。「会場の規模も倍々になったり、私達を知っている方も倍々になったりと「倍倍FIGHT!」のおかげで私達も助けられた一面があります」と1年を総括した。
今年の総括
村川緋杏:今年は本当に「倍倍FIGHT!」な1年だったなと思います。会場の規模も倍々になったり、私達を知っている方も倍々になったりと「倍倍FIGHT!」のおかげで私達も助けられた一面があります。曲自体にも助けられて、何度でも言うんですけど、本当に1年間「倍倍FIGHT!」だったなと。そんな1年でした。
来年の抱負
立花琴未:私達は来年、CANDY TUNE3周年になりまして、日本武道館2日間が決定しております。まずはそこを大成功できればと思っております。
番組テーマ「今、響き合う時」にちなみ、今年一番心がトキメいた瞬間
南なつ:共鳴といえば、私達は今年初めてバンドと一緒にライブをさせていただいたんですが、何度もライブを重ねていくうちに、バンドともチーム一丸となってライブを作り上げていくことができました。それによって、ファンの方の”あめちゃん”が「ライブ楽しかったよ」と言ってくれることが増えて。新しくこういうことができるんだ、と感動した1年でした。
今年がんばった自分へのご褒美に食べたいもの
小川奈々子:7人全員で自炊パーティーです。みんなご飯が大好きなんですけど、本当にありがたいことにお仕事の量も倍倍になったので、プライベートで7人での時間が、今年あまり作れてないので。落ち着いたら7人でおうちとかに集まって、みんな料理も作れるので、それぞれにご飯を作ってご褒美に食べたいなと思います。
放送当日◯◯やります!宣言
村川緋杏:レコード大賞当日は必ず笛を吹くと思います。冒頭の最初のところなので、曲振りの後に「ピーッ!」の用意を皆さんぜひ、テレビ前でしてください。
受賞曲に込めた思い
福山梨乃:この曲は、私達が1周年を迎える前に様々な壁にぶち当たって悩んでいたときに、応援としていただいた楽曲となっております。作詞作曲してくださった玉屋さんと2時間、3時間ぐらい人生相談を経て、それに対してのアンサーとしていただいたのがこの楽曲です。最初は私達自身を鼓舞する曲として、ライブ毎に、泣きそうになるぐらいたくさん励まされてきた曲なんですけれど、今は日本全国、世界中の皆さんを元気にできるような応援ソングとしてたくさんの方に聞いていただけていることがとても嬉しいです。年末にふさわしく、たくさん皆さんを盛り上げて、応援して倍倍に最高な日にしますので、皆さんぜひ見てください。よろしくお願いします!
新浜レオン
2019年に日本レコード大賞の新人賞を受賞し、6年の時を経て、「Fun! Fun! Fun!」で優秀作品賞を獲得した新浜。「次は優秀作品賞を!」という気持ちで地道に活動し続けてきたという彼は、「このステージに立てるのは本当にファンの皆さん、スタッフ関係者の皆さんのおかげですので、その感謝を乗せて、そしてこれからがスタートだという、希望にあふれるステージを『Fun! Fun! Fun!』で届けていきたいと思います。当日は日本レコード大賞で、もりあが~レオン!」と、彼らしい言葉で当日に向けた意気込みを述べている。
今年の総括
本当に、2025年はとにかく休みなく走ってきて、この「Fun! Fun! Fun!」という作品で、全国、そして全世界…日本を超えて初めてマレーシアに行かせていただいたりして、みんなでこの振り付けを踊ったというのが、今年の思い出ですね。言葉はもちろん通じないんですけど、音楽を通じてこうやって心が繋がるんだっていう新たな感覚になって、もっともっと行きたいなという気持ちになりました。
行ってみたい国
ハンガリーですね。学生時代にハンガリーのホームステイの生徒の方が我が家に来たことがありまして、すごく日本を愛してくれていたんですよ。アニメが大好きで、日本食が好きでということで、今度は自分が行って、歌手になった今、ハンガリーの皆さんに日本の文化を改めて伝えたいなと思います。
意識している受賞者
もう皆さんをリスペクトしているんですけれど、純烈さんは本当にいろんなところでご一緒させてもらって、いつも「レオン」と温かく声をかけていただいてるので、すごく感謝しています。純烈さんは3名いらっしゃって、僕は1人なので、3名に1人で向かっていかなきゃいけないという気持ちは、この演歌歌謡のジャンルの中ですごくあるんです。でも、この間、酒井さんからクオカードもらっちゃったんで、ちょっとライバルとは言えないですね。純烈さんをはじめ、演歌歌謡の先輩方に本当によくしていただいて、たくさんご指導していただいたんで、少しでもその恩返しの気持ちを込めて当日は歌いたいなと思っています。
放送当日◯◯やります!宣言
僕の「Fun! Fun! Fun!」という楽曲には、みんなで踊るWAKI WAKI ダンスというダンスがありまして、右手と左手を縦に振るダンスです。会場の皆さんと、そしてテレビの前の皆さんと、日々生きていたら嫌なこととか少なからずあると思うんですけど、みんなでこの時間だけは、1回忘れて。「ヤな事は 忘れちゃって、好きなんだ しょ~がないじゃん」っていう歌詞のメッセージを大切にみんなで笑顔の時間にできたらという気持ちです。
受賞曲に込めた思い
レビューして6年、日本レコード大賞の新人賞をいただいて、次は優秀作品賞を!という気持ちでこの6年間やってきました。このステージに立てるのは本当にファンの皆さん、スタッフ関係者の皆さんのおかげですので、その感謝を乗せて、そしてこれからがスタートだという、希望にあふれるステージを『Fun! Fun! Fun!』で届けていきたいと思います。当日は日本レコード大賞で、もりあが~レオン!
「第67回 輝く!日本レコード大賞」受賞者 / 受賞作品
優秀作品賞
・ILLIT「Almond Chocolate」
・M!LK「イイじゃん」
・FRUITS ZIPPER「かがみ」
・アイナ・ジ・エンド「革命道中 - On The Way」
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・Mrs. GREEN APPLE「ダーリン」
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・
・純烈「二人だけの秘密」
・BE:FIRST「夢中」
新人賞
・CUTIE STREET
・SHOW-WA & MATSURI
・HANA
・BOYNEXTDOOR
特別アルバム賞
藤井風「Prema」
特別国際音楽賞
・Ado
・&TEAM
特別賞
・映画「国宝」
・細川たかし
・松田聖子
・矢沢永吉
最優秀歌唱賞
山内惠介
作曲賞
工藤大輝、花村想太(Da-iCE「ノンフィクションズ」)
作詩賞
指原莉乃(=LOVE「とくべチュ、して」)
編曲賞
佐藤和豊(市川由紀乃「朧」、丘みどり「夜香蘭」)
企画賞
・AKB48「Oh my pumpkin!」
・Rockon Social Club「THE SHOW MAN」
・乃木坂46「Same numbers」
・歌心りえ「SONGS」「HEARTS」
・TUBE「TUBE×」
・三木たかし「三木たかし ソングブック」
日本作曲家協会選奨
天童よしみ
日本作曲家協会名曲顕彰
「舟唄」(歌手:八代亜紀 / 作曲:浜圭介 / 作詩:阿久悠)
特別功労賞
・アイ・ジョージ
・いしだあゆみ
・上條恒彦
・川村栄二
・草野浩二
・西尾芳彦
・橋幸夫
・三浦洸一
関連する人物・グループ・作品
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