“第1章”終了宣言のWACK、渡辺淳之介と共同で最後のWACK合同オーディション開催

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WACKが元WACK代表取締役の渡辺淳之介と共同にて「WACK合同オーディション2026」を開催する。

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「WACK合同オーディション2026」はWACK第1期の終了に伴い、これまでの集大成としての側面と今後WACKが目指す新たな方向性が融合した合宿オーディションとなる予定とのこと。最終審査では3年ぶりに公開合宿審査が行われる。応募は指定のメールアドレス(saigonoaudition@wack.jp)にて受付中。1次締切は1月31日、2次締切は2月7日となっている。

渡辺はオーディション開催にあたって「WACK第一章の恒例行事でありました合宿オーディションを最後に一回やらせていただくことになりました。通常の応募の方たちはもちろんのこと、今回の合宿は2027年以降もまだWACKにいたいと思っている現WACKメンバーも対象になっております。そして、辞めてしまった元WACKメンバーももし戻ってきたいということであれば、シード枠を用意しますので、事務所とかの許可がとれるのであればご応募ください」とコメントしている。

渡辺は2024年7月にWACK代表取締役を退任。現在はロンドン大学ゴールドスミスカレッジで起業家精神を学ぶ大学院生として生活しつつ、WACKのオーナーとしての立場で所属グループと関わっている。

音楽ナタリーでは本日12月1日より、全3回にわたるコラム「渡辺淳之介の敗北宣言」を連載中。第1回では渡辺本人がWACK“第1章”を振り返り、その限界と敗北を率直につづったメッセージを公開した。

コラム

元代表取締役・渡辺淳之介メッセージ

お久しぶりです。
WACKの元代表取締役、渡辺淳之介です。
約3年ぶりかな? WACK第一章の恒例行事でありました合宿オーディションを最後に一回やらせていただくことになりました。
通常の応募の方たちはもちろんのこと、今回の合宿は2027年以降もまだWACKにいたいと思っている現WACKメンバーも対象になっております。そして、辞めてしまった元WACKメンバーももし戻ってきたいということであれば、シード枠を用意しますので、事務所とかの許可がとれるのであればご応募ください。

ナタリーのコラムでも話した通りですが、2027年以降は第一章とは異なる戦場に戦いにいきます。そこんとこも改めて理解した上でご参加ください。
久しぶりのことなんでなんのこっちゃわからない応募者の方たちも知らないじゃすまされないので、ちゃんと合宿の予習してからきてくださいね。

よろ。

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