大阪発メルトタイマー、「ハローソング」で辟易とした日常に寄り添う

メルトタイマーの新曲「ハローソング」が本日11月26日に配信リリースされた。

隼風（Vo, G）、のぶ（G, Key）、しゅん（B）、ともひろ（Dr）の4人からなるメルトタイマーは、大阪を拠点に「まるで時間が溶けるように過ぎていく、そんな音楽を。」というコンセプトを掲げて活動している。「ハローソング」はすでにライブでも披露されているキャッチーなメロディの楽曲。メンバーの死生観を投影した歌詞が、山積みの問題や無機質なルーティンワークなどリスナーの辟易とした日常に寄り添ってくれるナンバーだ。この曲について隼風は「僕は元来暗い人間なので、歌詞にその影響が少なからず反映されるのですが、ポップでキャッチーなメロディーに乗せる事によってその成分がうまく中和できた作品になったと感じています」とコメントしている。

メルトタイマーは2026年1月31日に東京・下北沢MOSAiCにてワンマンライブ「君を象るもの全て」を開催。チケットはLivePocketにて販売されている。

隼風（Vo, G）コメント

メルトタイマーVo,Gt隼風です。
この度ライブ定番曲である「ハローソング」をリリースする運びとなりました。
僕は元来暗い人間なので、歌詞にその影響が少なからず反映されるのですが、ポップでキャッチーなメロディーに乗せる事によってその成分がうまく中和できた作品になったと感じています。
皆さんの日々日常で感じる鬱屈とした感情に、少しでもこの楽曲が寄り添うことができれば幸いです。

メルトタイマー 2nd ONEMAN LIVE「君を象るもの全て」

2026年1月31日（土）東京都 下北沢MOSAiC