LUNA SEAの公式サイト、および真矢のSNSアカウントでの発表によると、真矢は2020年に大腸がんのステージ4であることが発覚。その後は7回の手術と抗がん剤治療、放射線療法を併用し、今年2月に東京・東京ドームで行われたLUNA SEAの結成35周年ツアーファイナルまでライブ活動を継続してきた。しかし先日めまいで倒れた真矢は脳神経外科でMRI検査を受けたところ右側頭部に腫瘍が発見され、脳腫瘍であることが発覚したという。
今後は放射線治療を予定しているという真矢は、炎症を起こした場合に動けなくなったり演奏に支障が出たりする可能性があるため「LUNATIC FEST. 2025」でのサポートを淳士に依頼。「僕にとっても、LUNA SEAにとっても、応援してくれるみんなにとっても、それが1番納得の行くベストな結論だと思っています」と語り、「いつかまたステージに復帰できる時まで、まずは死なないこと、そしてずっと希望を失わないことを約束します。またその時に、皆さん笑顔でお会いしましょう」とファンとの再会を誓っている。なおゲスト出演が発表されていた地元・神奈川県秦野市の「第78回秦野たばこ祭」には車椅子で参加するという。
またLUNA SEAもコメントを発表。「僕たち4人は何よりもまず、真矢には何も心配せず、治療に専念してもらいたいと思っています。これまでどんな時も、LUNA SEAの屋台骨としてバンドを支えてきてくれた彼に、今度は僕たちが帰ってこられる場所を守る番です」「僕たちはずっと変わらず、真矢の帰りを信じて待っています。そしてその間も、5人とファンのみんなとで作ってきたこのバンドを、大切に守り続けていきます」と決意を明かしている。
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@natalie_mu 淳士なら師匠も安心だ