10月からNHK総合にて放送されるアニメ「キングダム」第6シリーズのオープニングテーマが
「キングダム」は春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、のちの始皇帝となる若き王・嬴政の活躍を描く中華戦国大河ロマン。アニメ第6シリーズでは、ついに秦と趙の戦が開幕する。
オープニングテーマ「生きて、燦々」は水野良樹がアニメのために書き下ろした楽曲。「キングダム」の世界観に寄り添った壮大なサウンドに仕上がっている。また「生きて、燦々」を使用したアニメの本予告映像がYouTubeで公開された。
エンディングテーマ「咆哮」の作詞・作曲・編曲は友成が担当。激化する秦と趙の全面戦争を力強く彩る楽曲となっている。この楽曲について友成は「『キングダム』の戦いとは、まさに信念と信念のぶつかり合いです。その熱を表現すべく、鎧の擦れる音、叫び、咆哮までも一から録り下ろしました」とコメントしている。
TVアニメ「キングダム」第6シリーズ本予告第1弾
いきものがかり コメント
「キングダム」の連載が始まったのは2006年。いきものがかりのデビューも2006年。まさに主人公の信や政のように力強くはばたいて、今や日本中の誰もが知る作品となったキングダム。大将軍のように大きくなっていく作品のその背中を、憧れと興奮をもってずっと見つめていましたが、僕たちいきものがかりも、アニメのテーマソングというかたちで、そのうねりに参加できることを光栄に思っています。親交のある原先生とデビュー当時からたがいに語り合っていたことも思い出しながら。懸命に生きることへの、讃歌をつくりました。
友成空 コメント
「キングダム」の戦いとは、まさに信念と信念のぶつかり合いです。
その熱を表現すべく、鎧の擦れる音、叫び、咆哮までも一から録り下ろしました。
歌詞には時代背景や物語世界を想起させる仕掛けを忍ばせています。
咆哮が響き、大軍勢が駆け抜けていく情景が目に浮かぶ、パワフルな一曲に仕上げました。
第6シリーズと共に、胸に響く戦の音を感じてください。
エンディングテーマを担当させていただけたことを、心から光栄に思います。
楊(やん) @yan_negimabeya
アニメ「キングダム」6期のOPテーマをいきものがかり、EDテーマを友成空が担当(コメントあり / 動画あり) https://t.co/0MOfofN8nF