JR金沢駅西口エリアに新ライブホール建設計画、Zeppホールネットワークと連携して運営

石川県のJR金沢駅西口エリアにて新たな音楽ライブホールの建設計画が進められることが発表された。

この建設計画は昨日5月8日に西松建設と西日本旅客鉄道（JR西日本）、石川県が発表。西松建設が事業主体となり、広岡3丁目地内のJR西日本などが所有する土地を活用して定員約1200人規模のホール建設の計画を進める。2025年秋頃に着工を予定しており、開業は2027年春頃を予定。音楽ライブ以外にも多様なイベントで利用できる施設を検討中とのことで、運営はZeppホールネットワークと連携して行われる。

この計画は北陸新幹線を活用した広域誘客の促進や地域活性化、交流人口等の拡大の観点から、かねてより石川県とJR西日本が協力して進められてきた。ライブホールの名称や施設計画などの詳細は改めて発表される。