星野源がNHK「SONGS」出演、ソロデビュー15年目でたどり着いた“音楽家としての境地”とは

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星野源が5月15日にNHK総合で放送される「SONGS」に出演する。

星野源とは?

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブック おばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名!」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

星野源(写真提供:NHK)

星野源(写真提供:NHK)

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左から大泉洋、星野源。(写真提供:NHK)

左から大泉洋、星野源。(写真提供:NHK)[拡大]

5月14日にニューアルバム「Gen」をリリースする星野。今回の放送では、多くの時間をかけて制作された同アルバムが深掘りされるほか、コロナ禍を経て変化した楽曲の作り方が語られる。さらに、ソロデビュー15周年を目前に控えた星野の進化を振り返る秘蔵映像が放送され、彼がたどり着いた“音楽家としての境地”が明かされる。

また、番組責任者の大泉洋と出会った2011年当時、「暗い歌ばかり歌っていた」という星野は、明るい歌を歌うようになった転機の楽曲として「夢の外へ」を挙げ、その直後、病による活動休止を経て生まれた楽曲「SUN」のヒットの裏で感じていた気持ちを語る。

星野源(写真提供:NHK)

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ライブコーナーでは「Gen」の収録曲「喜劇」「Eureka」と「夢の外へ」が披露され、2021年に放送された「SONGS」より、アルバム制作の手がかりをつかむきっかけになった楽曲「創造」のパフォーマンス映像がオンエアされる。

NHK総合「SONGS 星野源」

2025年5月15日(木)22:00~22:45
2025年5月19日(月)24:35~25:20(再放送)
<出演>
星野源 / 大泉洋

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Ashim Chakraborty @Ashim_Ch1

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