藤井貴彦アナウンサーがメインキャスターを務める「news zero」は、「未来をプラスに変える」をコンセプトに掲げる報道番組。RADWIMPSが書き下ろした新曲は、3月31日の番組内で初めて披露され、1年間にわたって毎日のニュース映像とともに番組を締めくくることになる。
RADWIMPSが報道番組のテーマ曲を手がけるのはこれが初。野田洋次郎(RADWIMPS)は楽曲について「2025年を生きている僕らのドキュメントとして歌いました。自分たちにとって優しいだけではない世界で、ちょっとでも『明日を楽しみに生きていいんだ』と思いたくて、数ヶ月の制作期間の中で、あたりさわりのない、付け焼き刃な言葉ではなく地に足が着いて、現実と向き合えるような言葉を...曲にのせました。僕らのお手紙。どんな風に受け取ってくださるかとても楽しみです」とコメントしている。
野田洋次郎(RADWIMPS)コメント
2025年を生きている僕らのドキュメントとして歌いました。
自分たちにとって優しいだけではない世界で、ちょっとでも「明日を楽しみに生きていいんだ」と思いたくて、
数ヶ月の制作期間の中で、あたりさわりのない、付け焼き刃な言葉ではなく
地に足が着いて、現実と向き合えるような言葉を...曲にのせました。
僕らのお手紙。どんな風に受け取ってくださるかとても楽しみです。
「news zero」コメント
実を言いますと、この記事(リリース)を書いている現在も、
楽曲の歌詞はすべて完成しているわけではありません。
野田洋次郎さんが語る「付け焼き刃ではない言葉」とは、一朝一夕で生まれるものではなく、
ギリギリまで自らと向き合い、思考を重ねた末に、ようやく紡ぎ出された言葉たちを指しています。
その歌詞の中には、単に優しいだけではなく、時にハッとさせられるような、
鋭く胸に突き刺さる表現も含まれています。
しかしそれこそが、この時代を生きる私たち一人ひとりに向けられた、真摯なメッセージであると感じました。
日々さまざまなニュースを届ける私たち自身も、その言葉に背中を押されるような思いがしました。
このRADWIMPSの楽曲とともに、視聴者の皆さまにも、ただ情報を受け取るだけでなく、
その出来事を「自分ごと」として受け止め、考え、そして行動につながる
――そんな番組をお届けできたらと、考えております。
悠 @PFEPC
ホントに
20周年をお祭りにするつもりで
頑張って準備してくれてたんだなと思うと
改めて泣けてくる https://t.co/qDjyNK8qCW