超特急ユーキ&タカシがお笑い賞レース初MC!その熱に藤崎マーケット驚き「お笑いライターなのかな」

41

1481

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 285 1188
  • 8 シェア

超特急のユーキとタカシが、2月16日に読売テレビでオンエアされる「ytv漫才新人賞 ROUND3」のゲストMCを務めることが発表された。

左から田崎佑一(藤崎マーケット)、トキ(藤崎マーケット)、ユーキ(超特急)、タカシ(超特急)。

左から田崎佑一(藤崎マーケット)、トキ(藤崎マーケット)、ユーキ(超特急)、タカシ(超特急)。

大きなサイズで見る(全40件)

超特急のユーキとタカシ。

超特急のユーキとタカシ。[拡大]

「ytv漫才新人賞」は、関西で活動する芸歴10年目以下の若手漫才師を対象とした賞レース。事前ラウンドが3回にわたって行われ、各ラウンドの上位2組と敗者復活枠1組の合計7組が、年度末に開催される「第14回 ytv漫才新人賞決定戦」でタイトルを争う。最終戦となる今回のROUND3には、いつもたいしゃ、ぐろう、タチマチ、例えば炎、ぎょうぶ、幸のとり、ハスキーポーズ、愛凛冴、ライムギ、フースーヤ、三遊間、天才ピアニストの全12組が出場。審査員は、お~い!久馬(ザ・プラン9)、哲夫(笑い飯)、林健(ギャロップ)、奥田修二(ガクテンソク)が務める。

超特急のユーキとタカシ。

超特急のユーキとタカシ。[拡大]

「ytv漫才新人賞」3代目王者でMCを務める藤崎マーケットとともに、ゲストMCとして番組を進行することになったユーキとタカシ。2人は過去に、お笑いナタリーの「M-1グランプリ」優勝予想企画に参加したこともあるほどのお笑い好きだ。特に大阪出身のタカシは「baseよしもとや5upよしもとがめちゃくちゃ好きで、よく番組やイベントを観させてもらってた」と言うほどのお笑いマニア。当時劇場に出演していた藤崎マーケットや審査員の面々との共演にも大喜びで、トキ(藤崎マーケット)も「なんていい子だ!」と感激する。一方、ユーキもM-1の優勝予想はそこそこの結果だったと明かし「意外と見る目はあるかもしれません」と、胸を張って初の賞レースMCに臨む。

審査員の4人。

審査員の4人。[拡大]

笑いも交えつつ本質を突く現役漫才師たちの審査に負けず劣らず、「3分って結構短いんですよ!」など熱く分析するタカシに、トキは「熱量が止まらない!」と、ユーキも「グループでは普段しゃべらないんですよ」と驚いた様子。審査員の林も「超特急がすごいことを言うから、もっと言わなあかんのかな……」といつも以上に審査に熱を入れる様子を見せる。

左から田崎佑一(藤崎マーケット)、トキ(藤崎マーケット)、ユーキ(超特急)、タカシ(超特急)。

左から田崎佑一(藤崎マーケット)、トキ(藤崎マーケット)、ユーキ(超特急)、タカシ(超特急)。[拡大]

収録を終え、田崎佑一(藤崎マーケット)は「ユーキさんとタカシさんの司会はめちゃくちゃすごかった! 何度も一緒にやってるかのような感じでしたし、お笑いライターなのかなと思うくらい分析力がすごくてびっくりしましたね」とユーキとタカシの印象についてコメント。トキも「すごい愛情があってよかったと思います。視聴者の皆さんには、ネタを見ていただくのは当然といたしまして、お2人のお笑いに対する熱さも見てほしいですね。ほんまに激アツやったんで(笑)」と、2人の“お笑い愛”に太鼓判を押す。そしてユーキは「今回はお笑いっていうものの素晴らしさを改めて実感しました」と感動の心境を明かしつつ「タカシがお笑いオタク全開でトークさせていただいているので、意外とファンの皆さんも知らないタカシの姿を見れると思います」とアピール。そのタカシは「まさかお笑いの賞レースでやらせていただくなんて、こんなことが叶うとは!っていう。本当に感無量です」と喜びを明かし「僕たちもステージの上で皆さんを楽しませるっていう仕事をしているので、芸人さんのことはめちゃくちゃリスペクトしてるんですけど、3分っていう限られた時間でたくさんの笑いをかっさらっていく姿、本当にかっこよかったです」と出場芸人への思いを語った。

MC&ゲストMC 収録後コメント

田崎佑一(藤崎マーケット)

ユーキさんとタカシさんの司会はめちゃくちゃすごかった! 何度も一緒にやってるかのような感じでしたし、お笑いライターなのかなと思うくらい分析力がすごくてびっくりしましたね。ほんまにお笑いがお好きなんだなっていうのがコメントから伝わってきました。
今回のROUND3は特に今年度のラストということでよりみんなも気合いが入ってて、爆発が結構多かったなと思いました。僕も自然と声を出して笑ってしまったみたいなのが何か所もあって、普通に楽しんで見ちゃいましたね。あと、トップバッターからずっとすごかったですね。普通、賞レースだとトップバッターは不利っていうイメージがありましたけど、だんだん時代が変わってきて、もう今の子なんかトップでも勝てる勝ち方みたいなのを研究し尽くしてるんでしょうねえ。だから順番関係なしで見せてくれてるっていうのが回を重ねるごとに垣間見えて、シンプルにすごいなって思いますし、今日も改めて思いました。

トキ(藤崎マーケット)

今回は、トップの3組からぶっ飛ばしてたようなイメージですね。最初からもう決勝行っていいんちゃうかというようなレベルがどんどん来たので、見ていてなかなか審査がムズいやろなと思いました。最後にはフースーヤや天才ピアニストが出てきましたし、なかなか難易度の高いROUND3やったと思いますね。 激戦の中で勝ち上がった2組のような気がします。
ユーキさんとタカシさんは、本当にお笑いが好きなんだなっていうのがにじみ出てくる感じで、もう次のROUND1、2、3全てお2人に来ていただきたいです。すごい愛情があってよかったと思います。視聴者の皆さんには、ネタを見ていただくのは当然といたしまして、お2人のお笑いに対する熱さも見てほしいですね。ほんまに激アツやったんで(笑)。ネタとあわせてコメントも見ていただければより楽しめるんじゃないかと思います。

ユーキ(超特急)

ずっとテレビで見ていた賞レースのステージに立って、生でその場の空気を感じられるなんて今までなかったことで、すごく貴重な経験をさせていただきましたし、とにかく楽しい時間を過ごさせていただきました。
僕たちもステージの上で皆さんを楽しませるっていう仕事をしているので、芸人さんのことはめちゃくちゃリスペクトしてるんですけど、3分っていう限られた時間でたくさんの笑いをかっさらっていく姿、本当にかっこよかったです。皆さんには、本当にお疲れ様でしたと言いたいです。
それと、僕の中で一番驚きだったのが、出場されてた皆さんがほぼ同世代だということ。同世代が輝いている、頑張ってる姿っていうのはすごく刺激になりました。
今回はお笑いっていうものの素晴らしさを改めて実感しました。ぜひ僕たちのファンも、僕たちを知らない方も、この2月16日のROUND3を見ていただきたいなという気持ちとともに、タカシがお笑いオタク全開でトークさせていただいているので、意外とファンの皆さんも知らないタカシの姿を見れると思います。

タカシ(超特急)

MC自体を初めてやらせていただいたのですが、まさかお笑いの賞レースでやらせていただくなんて、こんなことが叶うとは!っていう。本当に感無量ですし、こうやって漫才師の方々が戦って、緊迫感もありながら、でも楽しませてもらいながらっていう、今までにないような空気感に実際に入り込めたっていうことは大きな経験値になりました。そして何より、改めて芸人さんってかっこいいなって心の底から思った時間でした。
僕自身、時間があれば劇場に足を運んだり、テレビで拝見したりしているのですが、3分って、普段劇場でやられてるよりも全然短いじゃないですか。だからどこを削るのか、スピード感を変えるのか、間合いを詰めるのか……なんていうところをどうしても見てしまったんですけど、やっぱり皆さん本当にプロの方なんだなって思いましたね。今回は普段、お笑いに触れてきていない方々にも「ytv漫才新人賞」という賞レースを知っていただくきっかけにもなれたらいいなと思いますし、ROUND3から、さらに最終の決定戦まで見ていただけるように、僕たち超特急もこれからも活動してどんどん広めていけたらいいなと思っています。これからも超特急、走っていきます!

特集記事
特集記事

この記事の画像(全40件)

読売テレビ「ytv漫才新人賞 ROUND3」

2025年2月16日(日)16:10~17:30
<出演者>
MC:藤崎マーケット(田崎佑一、トキ) 
ゲストMC:超特急(ユーキ・タカシ)
審査員:お~い!久馬(ザ・プラン9) / 哲夫(笑い飯) / 林健(ギャロップ) / 奥田修二(ガクテンソク)
出演:いつもたいしゃ / ぐろう / タチマチ / 例えば炎 / ぎょうぶ / 幸のとり / ハスキーポーズ / 愛凛冴 / ライムギ / フースーヤ / 三遊間 / 天才ピアニスト

全文を表示
©読売テレビ

読者の反応

Rajan @Rohit812190

@natalie_mu Congratulations 🎊 👏

コメントを読む(41件)

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 超特急 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。