「Page30」の舞台は4日後に本番を控える演劇の稽古場。終わりの決まっていない戯曲をもとに集められた4人の女優たちが、演出家や監督不在の閉鎖空間で疑心暗鬼に陥りながら稽古に挑む姿が映し出される。
劇中に登場する4人の女優を演じるのは、
映画の詳細とともに、ポスタービジュアルや特報映像も公開された。
映画「Page30」特報
コメント
中村正人(エグゼクティブプロデューサー)
この映画、お気をつけください。「Page30」沼にはまると抜け出せなくなります
堤幸彦(原案・監督)
この業界で生きてきてずっと気になっていた「売れる事と売れない事」「映画・演劇・ドラマ」ジャンルや境遇でカテゴライズされる寂しさや甘んじている強がり、逆に感じる虚しさ、今まで自分にも色々ありまして、そこをテーマに出来ないかと、ふとアイデアが湧きました。全てが実験的でしたが、閉鎖された空間で即興映画の様な色彩で撮る為、我々の40年の技術を注ぎ、音楽・脚本・劇中劇・女優と最高のクリエイター達のセンスが合わさり、非常に満足いく仕上がりになりました。後はご覧頂いた皆さんのご判断で。
唐田えりか
初の
林田麻里
考える間も無く「絶対やりたい!」と思いました。宇賀遥は、芝居を通してしか生きている感触を得られない人。私は演じている時に、自由を感じるんですよね。私自身でいるより自由。そういう意味では、遥と似ているというか共感するところはあります。役を生きる時に、誰かの代弁者である怖さと責任を感じますが、どこまでが本当か嘘か分からないのが女優の面白さかもしれませんね。
広山詞葉
出演のお話をいただいた際は、光栄さと共にすぐに恐ろしさが追って現れました。
映画の内容と同じく、まさに女優4人が板の上にあげられ、今自身が持っている表現力を曝け出すというとんでもない作品だなと。私の演じる“咲良”は弱い自分を他人に見せまいと去勢を張って生きてきた女性。咲良ほどではないですが、私にもそういった一面があります。虚構とリアルが交差する、自身と役がくっついていく、撮影の途中からはそんな感覚もありました。
MAAKIII(ex. HIGH and MIGHTY COLOR)
エッ! あの堤幸彦監督の映画に…やったあ♡ 超絶ラッキー。私の役は“樹利亞”沖縄出身36才ミュージシャン…。ンッ! これってわたしのことですか…。ゲッ! 劇中劇ってすごい台詞の量ですが…。キッ! きっつい! 未知の領域が過ぎる…本番が刻々と迫る…やっべえ。超絶ヤッべー。イカゲームじゃあるまいし!? 生きるにしても死ぬにしても。凄まじい“執念”を描く作品です。ズバリ劇場にてご体感くださいませ!
dorikuma fighters(裕美🐹ちょび) @drikuma_figters
正さんの奥様よね?
MAAKIIIさんって。 https://t.co/a89UpeaHrS