TOKYO DOME CITY HALLが名称変更、4月から「Kanadevia Hall」に

194

1525

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 995 519
  • 11 シェア

カナデビア株式会社と株式会社東京ドームが東京都文京区にある多目的ホール、TOKYO DOME CITY HALLについてネーミングライツ契約を締結。同ホールの新名称をKanadevia Hall(カナデビアホール)とすることを決定した。契約期間は2025年4月1日から2028年3月31日まで。

Kanadevia Hall外観イメージ

Kanadevia Hall外観イメージ

大きなサイズで見る(全4件)

施設内観

施設内観[拡大]

TOKYO DOME CITY HALLは2008年3月に開業した、最大3000人のキャパシティを誇る多目的ホール。すべての客席がステージから30m以内に配置され、ステージ、アリーナの形状を自在に変更できる。都心のアクセスがよく多種多様なイベント開催に対応できる仕様が、社会やステークホルダーとの共生=“ハーモニー”を奏でられるような音楽との関わり・サポートを検討してきたカナデビアの理念と一致し、今回のネーミングライツ契約に至ったという。

カナデビア株式会社 代表取締役 取締役社長兼COO 桑原道氏 コメント

当社は、Kanadevia Valueにおいて「技術と誠意で社会に役立つ価値を創造し、豊かな未来に貢献します」を企業理念に、経営姿勢のひとつに「社会との共生」を掲げています。加えて、長期ビジョンの新しい経営方針体系として掲げた「2050年サステナブルビジョン」は、事業を通じてサステナブルな社会を実現するためのさまざまな社会課題の解決に貢献することを使命としており、地域社会との共存共栄は、当社グループが目指すビジョン実現に向けた成功への柱(マテリアリティ)の一つだと考えております。
オーケストラがハーモニーを奏でるように、「Kanadevia Hall」が来場者および出演者の皆さまとの調和をもたらす場所になることを心より願っております。

株式会社東京ドーム 代表取締役社長 COO 長岡勤氏 コメント

「TOKYO DOME CITY HALL」は、2008年の開業以来、コンサートをはじめとしたさまざまなライブエンターテインメントをお客様に提供してまいりました。私たちは、お客様ひとりひとりに寄り添った感動の提供を常に心がけており、今後も多種多様なイベントの開催を模索しております。
このたび、カナデビア株式会社様が掲げるビジョンに共感し、新名称のもと、同ホールは新たな門出を迎えます。「Kanadevia Hall」から、さらなる感動の歓声を奏で、新たなエンターテインメントの価値を生み出していくことを大変嬉しく思います。

この記事の画像(全4件)

読者の反応

全力のごーはら。 @gohara_0303

TDCでインプットされてたからこれはこんがらがりそう笑笑 https://t.co/IOoPMhf3Jz

コメントを読む(194件)

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。