山田涼介の演出でJUMPなりのエンタメを
このツアーでHey! Say! JUMPは11月にリリースした最新アルバム「H+」を携え、愛知・バンテリンドーム ナゴヤ、東京・東京ドーム、福岡・みずほPayPayドーム福岡、大阪・京セラドーム大阪の全4カ所10公演に臨み、約46万人の動員する。「H+」は日常に潜む違和感をダークかつポップに表現することをテーマに据えた、JUMPにとって11枚目のオリジナルアルバム。タイトルはHey! Say! JUMPそのものを表し、「足し算で生まれる唯一無二のエンタテインメントを届ける」という意味が込められている。また「H+」は水素イオンの記号でもあることから、8人にとってファンが必要不可欠な存在であることを示している。
今年結成18年目に突入し、11月には「H+」を含む計349曲のサブスク配信をスタートさせるなど新たな挑戦に意欲を見せるJUMPは、ドームという大舞台で彼らなりのエンタメを提示してみせた。アルバムのコンセプト、ライブの演出はメンバーの山田涼介が担当。今回は無線制御形ペンライト「FreFlow」(フリフラ)がHey! Say! JUMPのツアーで初めて導入され、場内を駆け抜けるレーザー光やきらびやかな電飾も相まって目にも美しい光のショーが繰り広げられた。
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#HeySayJUMP ドームツアーで示す唯一無二のエンタメ、“廃墟の遊園地”で多彩なパフォーマンス - 音楽ナタリー
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