なにわ男子とAぇ! groupの冠番組「なにわからAぇ！風吹かせます！」が3年半ぶり復活

なにわ男子とAぇ! groupの冠レギュラー番組「なにわからAぇ！風吹かせます！」が3年半ぶりに復活することが決定。特別番組として11月29日19:00よりカンテレで放送される。

「なにわからAぇ！風吹かせます！」は、2019年11月から2021年3月まで放送されたバラエティ番組。デビュー前のなにわ男子とAぇ! groupが次世代のスターへと成長を遂げるため、さまざまな企画に挑戦してきた。番組の復活に際して本日11月13日に大阪・関西テレビ放送 本社でなにわ男子とAぇ! groupが出席する取材会が実施された。

取材会では、西畑大吾（なにわ男子）が「初めてマネージャーさんから特番の話を聞いたとき、すごくうれしかったです。2組がデビューして、いつか復活したらいいなと思っていたものがすぐに叶いました。放送時間が深夜から午後7時になったのも成長を感じる部分で、我々の魅力をより多くの方に知っていただける機会になると思います」、道枝駿佑（なにわ男子）が「僕たちもずっと“やりたい！”と言っていたので、素直にうれしかったです。番組の変わらない空気感がすごく楽しくて、自然体のまま収録に参加できました」、高橋恭平（なにわ男子）が「レギュラー時代にいろいろな経験を通して成長させてもらった番組なので、3年越しに復活できてすごくうれしかったです」とコメント。正門良規（Aぇ! group）は「Aぇ! groupとしてはデビューイヤーに、本当に思い入れのある大好きな番組が復活して、それを関西の皆さんに見てもらえるのがすごく誇らしいです。収録冒頭のVTRが始まった瞬間から“こんなことあったな”“めっちゃがんばったな”と当時を思い出して、謎の感動が生まれました（笑）」と語った。

レギュラー番組時代は、なにわ男子による“さわやか”“スタイリッシュ”“キラキラ”をモットーに掲げる「なにわイケメン学園」と、Aぇ! groupによる“汗”“涙”“根性”を教訓に掲げる「Aぇ! 男塾」を週替わりで放送していた「なにわからAぇ！風吹かせます！」。今回の特番では、なにわ男子とAぇ! groupのコラボロケが届けられる。なにわ男子の大西流星と大橋和也、Aぇ! groupの末澤誠也と佐野晶哉は、関西ならではの風習や文化“関西遺産”を探すロケへ。撮影を振り返り、大西は「商店街での街ブラをあまりやってこなかったので、王道の関西ロケができて楽しかったです。3年半で鍛えた力を試されている感じがしてヒヤヒヤしましたが、スタッフさんもご満悦の表情で大成功でした！」、末澤は「この組み合わせが初めてでめちゃくちゃ新鮮でした。どうなるんやろうと思っていましたが、いいバランスですごく楽しかったです」、佐野は「100点、完璧のバランスでした。大橋くんの愛され力が本当にすごかったです」、大橋は「僕たちから声かけないといけないのに街の人がみんな話しかけてくれて、すごくやりやすかったし楽しかったです！」とコメントした。

一方、なにわ男子の長尾謙杜と藤原丈一郎、Aぇ! groupの草間リチャード敬太と小島健は、ボウリングで4連続ストライクを目指すロケに挑戦。一般男性が1万回に1回の確率でしか成功しないという難しいお題に挑んだ藤原は「チャレンジ企画だったので、それぞれの個性を出しながらがんばりました。レギュラー時代は緊張感のほうが強かったんですけど、今回は楽しさしかなかったです！ とりあえずしゃべっとけばどこかオンエアで使われるやろうと思って、めっちゃしゃべりました（笑）」と語った。続けて小島は「3年ぶりに衣装の学ランを着られたのがめちゃくちゃうれしくて、かなり気合いを入れた髪型で挑みました！ 僕たちにしか出せない空気感があると思います。とにかく楽しかったです」、長尾は「ばっちりストライクもとっているので、4人の関係性とあわせてぜひ注目していただきたいです！」とコメント。最後にリチャードが「この番組では真面目キャラでやっていたので、ひさしぶりにそれが如実に出ていると思います」と明かして現場を笑わせた。

スタジオには、なにわ男子とAぇ! groupに加え、「なにわイケメン学園」の学長と「Aぇ! 男塾」の塾長から“理事長”に昇格した岡田圭右（ますだおかだ）も登場。番組の最後には、岡田理事長の独断と偏見による恒例の“赤点生徒”が発表される。