MAZZELのKAIRYUがSKY-HIのギャグに困り顔、“プリンセス”NAOYAはノリノリ

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MAZZELが東京・UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKUの1周年記念アンバサダーに就任した。

SKY-HIとMAZZEL。

SKY-HIとMAZZEL。

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MARVEL&MAZZEL POP UP STOREは明日から

左からユニバーサルミュージック合同会社社長兼最高経営責任者(CEO)藤倉尚氏、SKY-HI。

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2023年10月20日に原宿の竹下通りに開店したUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU。これまで18組のアーティスト、2つの映画に関連するポップアップストアを展開し、累計来場者数は30万人を突破している。明日10月24日から11月3日までは、MARVELとMAZZELのコラボグッズ「MARVEL GO! GO! : MAZZEL」の商品が並ぶポップアップストアと、10月16日発売のMAZZELのシングル「MAZQUERADE」のポップアップストアを開催予定。これを記念して、本日10月23日にUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKUにて、MAZZEL、SKY-HI、ユニバーサルミュージック合同会社社長兼最高経営責任者(CEO)藤倉尚氏が登壇するイベント「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU 一周年 / MARVEL&MAZZEL POP UP STORE開催記念イベント」が開催された。

アイデアマンのKAIRYU

RAN(MAZZEL)

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EIKI(MAZZEL)

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MAZZELのRANは新曲「MAZQUERADE」について「ハロウィンがテーマになっていて、MVの中でメンバーが仮装するシーンがあるんですが、MAZZELの個性をより突き詰めて、それぞれのキャラクターが際立つものになっています」とミュージックビデオの内容を交えて解説。EIKIも「1人ひとりに社長が配役を与えてくださってMVのストーリーが描かれています。ストーリーと歌詞がリンクしていて、MUZE(MAZZELファンの呼称)に考察していただけるような作品になっています」とMVについて言及した。それを横で聞いていたSKY-HIは「最初のツアーの打ち上げで話し合って、KAIRYUが『ここの流れでロボットで行くのどうですか?』って提案してきたんです。でもKAIRYUは『ロボットはうれしいんですけど人魚もやりたいんです』って言い出して」とKAIRYUのユニークなアイデアをMVに採用したことを明かした。

TAKUTO(MAZZEL)

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TAKUTOも「海賊や黒猫……ここまでわかるっちゃわかる。でもそこにプリンセスがいたりするのは、MAZZELにしか表現できないものだと感じているので、これを出せてうれしいです」と「MAZQUERADE」のMVの仕上がりに満足げ。そこにすかさずSKY-HIは「たっくんは侍だからね(笑)。仮面の怪人、ドラキュラ、狼男が出てきたらハロウィンかなと思うけど、そこにプリンセスや海賊、侍、黒猫、ロボットですからね。これは面白いと思いますよ」とバラエティに富んだ登場キャラクターを紹介した。

ノリノリなプリンセスNAOYA

NAOYA(MAZZEL)

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SEITO(MAZZEL)

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MVへの言及が続く中、RANは「歌割りにも注目していただきたいです。NAOYAが“プリンセス”としてどう僕らを招待しているのかにも注目してもらいたい」と、MVのストーリーとリンクした歌割りを注目ポイントに挙げた。楽曲テーマにちなんで、MCからハロウィンに関する質問が飛び出すと、NAOYAは小学5年生の頃に友達7人で黒猫の仮装をしてテーマパークに行ったという思い出について語る。今回のプリンセスの仮装については「社長に打ち上げのときに『プリンセスをやってもらえないか?』と言われて絶対やりたいと思いました。ノリノリでカツラ被ってノリノリでまつ毛を上げて楽しかったです」と、笑顔を見せた。またSEITOは「MAZQUERADE」のリリースを記念して、10月27日に開催されるオフラインハロウィンイベントについて「MUZEとハロウィンパーティをすることができるので楽しみです」とコメントした。

社長、絶対に言っちゃいけないです

KAIRYU(MAZZEL)

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SKY-HI

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MAZZELとMARVELとのコラボについては、ヒーロー作品が大好きなKAIRYUが「小学生の頃にトビー・マグワイアさんのスパイダーマンを観て、それから将来の夢がスパイダーマンだったくらい大好きなんです。MARVELとのコラボは、とんでもない人生歩んでるなと思えることの1つですね。MAZZELという名前なのでいつかはコラボしたいと思っていましたが、こんなに早くできるとは」とまくしたてるように語る。横からSKY-HIが「『MARVELとMAZZELがマーザル』は絶対に言っちゃいけないんですよ。ひどくスベるから」と茶々を入れると、KAIRYUは「社長……どうして……絶対に言っちゃいけないです。やめてください」と困り顔に。SKY-HIは「3カ月に1回くらい折を見て挟み込んでるんですけど、やっぱりこれはダメですね」と大きな口を開けて笑っていた。

アイシングクッキーに大喜び

HAYATO(MAZZEL)

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RYUKI(MAZZEL)

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プレゼントされたアイシングクッキーを覗き込むMAZZEL。

プレゼントされたアイシングクッキーを覗き込むMAZZEL。[拡大]

HAYATOは「僕は魔法を使うキャラが好きで、ドクター・ストレンジさんとコラボさせていただいて。最新作の『アガサ・オール・アロング』も毎週楽しみにしていて、MCUに関われることがうれしいです」と笑顔。ポップアップストアをひと足早く訪れたRYUKIは「MARVELのかわいさとMAZZELのかわいさがマッチしていました。かわいさやカッコよさを知っていただけるポップアップになっていると思うのでぜひ皆さん遊びに来てください」と語り、SKY-HIは「マーベルヒーローズとMAZZELのみんなが向かい合わせになっている通路」をポップアップストアの見どころに挙げた。その後、MAZZELにはMARVELより、アイシングクッキーがプレゼントされ、かわいらしいクッキーを両手に持ったメンバーたちはうれしそうに写真撮影に応じた。

SKY-HIが思うエンタテインメントの本質とは

左からユニバーサルミュージック合同会社社長兼最高経営責任者(CEO)藤倉尚氏、SKY-HI。

左からユニバーサルミュージック合同会社社長兼最高経営責任者(CEO)藤倉尚氏、SKY-HI。[拡大]

またMAZZEL登場前にSKY-HIは藤倉氏と対談。その中でSKY-HIはUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKUについて「アーティストがものを作るときは音楽が背骨にありますが、CDやマーチャンダイズ、目に見えるものをどう残すかが大事。それをお客様に楽しんでもらえる場所があるというのは夢がある。オンラインが大きくなればなるほど、力を持つオフラインの象徴的な場所だと思います」と語り、「例えばアーティストが来て『ここに触った』『サインした』、そういことに価値が生まれ、体験を生み出せる。その体験が興奮に変わって記憶に残る。それはエンタテインメントの本質的なところで、可能性があることだと思います。ここでアーティストの片鱗を味わって次はライブで直接味わう。直接体験を味わうのは次のエンタテインメントのキーワードになると思っていたので」と、常設のオフラインストアがあることへの価値を述べた。

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