IS:SUEが「KCON」で初のパフォーマンス披露！パワフルなデビュー曲に大歓声

LAPONE GIRLSに所属するガールズグループ・IS:SUE（イッシュ）が、本日5月10日に千葉・幕張メッセにて行われている「KCON JAPAN 2024」のDAY1で初のステージを披露した。

IS:SUEはサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」に練習生として出演したRIN（会田凛）、NANO（釼持菜乃）、YUUKI（田中優希）、RINO（坂口梨乃）の4人からなるグループ。6月19日に1stシングル「1st IS:SUE」をリリースしてデビューを果たす。観客の前でステージに上がるのは今回の「KCON JAPAN 2024」が初めてとあって、話題を集めていた。

14時を少し過ぎると、「KCON STAGE」の大きなLEDビジョンに、先日公開された「1st IS:SUE」のコンセプトトレイラー映像が映し出される。会場のファンは待ちきれない気持ちを表現するかのように、メンバーの名前を次々に叫んだ。そしてIS:SUEの4人が、手を振りながら笑顔で登場すると、場内の高揚感はぐんと上昇していく。

まずパフォーマンスされたのは、「1st IS:SUE」のリード曲である「CONNECT」。このステージが楽曲初公開となった「CONNECT」は、MAMAMOOの作品を数多く手がけてきたパク・ウサンがサウンドプロデュースを手がけた楽曲だ。強いビートに乗せてメンバーがパワフルなダンスや迫力のあるラップを繰り広げ、サビではメンバーのダイナミックな振付に合わせて、後方で花火が噴き上がった。観客はその姿を一瞬も見逃さぬよう食い入るようにステージを見つめ、曲が終わると大きな歓声を上げた。

「One of a kind! We are IS:SUE!」と声をそろえて挨拶をしたあと、NANOは「本日やっと皆さんの前でご挨拶ができたことを、本当に本当にうれしく思っています」と笑顔を浮かべる。そして1人ずつ挨拶する場面では、NANOとYUUKIは韓国語も交えて「皆さん今日は一緒に楽しみましょう！」とメッセージを送った。

YUUKIは「こうしてここに立っていること自体が本当に信じられないのですが、デビュー前のKCON STAGEで皆さんにご挨拶できて本当にうれしいですし、感謝の気持ちでいっぱいです」と感慨深げに胸中を明かし、RINが「先ほど披露した曲は『CONNECT』という曲でしたが、皆さんどうでしたか？」と問いかけると、観客は大きな歓声で興奮を伝える。またRINOは「この曲は1週間後にリリースされるので、ぜひたくさん聴いてください！」とアピールしていた。

またIS:SUEは花道を進んだ先のセンターステージで、aespa「Drama」のカバーパフォーマンスも披露。息の合ったシンクロダンスと妖艶さも感じさせる表情で魅了し、RINOは透き通るような声で終盤の高音パートを見事に表現してみせた。

IS:SUEは「KCON JAPAN 2024」にて、このほか本日の「SHOWCASE」ステージにも登場。また5月12日には千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われる「M COUNTDOWN STAGE」でもパフォーマンスを披露する。