このゲームは横浜DeNAベイスターズのオフィシャルスポンサーである総合家電メーカー・ハイセンスジャパンによる冠試合「ハイセンス 大画面テレビ DAY」として行われた。始球式の前にはハイセンスジャパンのX(Twitter)公式アカウントで「相川七瀬のノーバウンドチャレンジキャンペーン」が実施され、約4600人が参加した。相川は2023年にもハイセンスジャパンの冠試合で始球式を務めており、今年で2年連続の始球式への参加となった。
始球式直前、ブルペンで投球練習を行った相川は「今年もたくさん練習してきましたので、がんばりたいと思います。リベンジということで!」と表情を引き締める。満員の観客からの声援を受けながら、相川が投げた渾身の1球は、山なりの起動を描くスローボールで、ノーバウンドにはあと一歩およばずのワンバウンドという結果に。しかし球場一帯からは大きな歓声が沸き起こり、相川はその声援に応えつつ、マウンドをあとにした。
相川は自身の投球を振り返り、「もうひと踏ん張りが足りなかったと思って、すごく反省しています」と悔しさをにじませつつ、「でも前回よりも球が前に進んだのかなって思うので、あとでVTRをゆっくり観たいと思います」とコメント。「60点」と評価した自らの投球を反省材料にして、次回の投球に向けた改善を図るようだ。なお相川は今年の横浜DeNAベイスターズに期待していることについて質問されると、「優勝です、優勝!」と答えた。次回、相川の始球式への登板は、5月10日の横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガース戦だ。
Cat's Lover @vibeineurope
@natalie_mu 瀬が本日4月28日に神奈川・横浜スタジアムで行われたプロ野球「横浜DeNAベイスターズ vs 読売ジャイアンツ」戦の始球式に登場した。