ONE N' ONLY、“すべてを出し切る”47都道府県ツアーファイナル!SWAGの熱狂に「死ぬまでやめない」

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ONE N' ONLYが、昨日4月27日に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールでワンマンライブ「ONE N' SWAG ~All out~」を開催。この公演をもって、47都道府県ツアー「ONE N' SWAG ~Hook Up!!!!!!~」を完遂した。

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この日をずっと待ってました。みんなを幸せにして帰します!

ONE N' ONLYとSWAG。

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ワンエンは、昨年10月の石川・Kanazawa AZ公演を皮切りに、5カ月にわたって初の47都道府県ツアーを実施。各公演のチケットはすべてソールドアウトという高い注目度の中、全国各地で熱いライブを繰り広げ、思い出を1つひとつ積み重ねてきた。旅の終着地に選ばれたパシフィコ横浜も、ワンエンにとって過去最大規模のホール公演ながら、チケットは売り切れでCSテレ朝チャンネル1での生中継も行われるという盛況ぶり。海に面した会場前の広場には各地で掲げられた“ご当地のぼり旗”がずらりと並び、ロビーには各会場で集められたSWAG(ONE N' ONLYファンの呼称)からの寄せ書きも。これまでの“集大成”を感じられる装飾や展示の数々に、これから始まるツアーファイナルへの期待感も否応なしに高まっていく。

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開演前から熱い空気感が漂う会場。開演時刻を迎えると、舞台上で6つのアーチを形成していたブースターバルーンがステージから切り離され、花のような形に変形しながらホール上層部へと走っていくダイナミックな演出がオーディエンスの目を奪う。そして次の瞬間、ステージに姿を見せたTETTA、REI、EIKU、HAYATO、KENSHIN、NAOYAの6人。この瞬間を待ち望んだSWAGの歓声が降り注ぐ中で鋭い視線でまっすぐに前を見つめる彼らは、未発表曲「Fight or Die」で「All out」の火蓋を切って落とした。ステージの随所からはファイヤーボールが吹き上がり、TETTAは冒頭から気合いがみなぎるパワフルなロングトーンを響かせてオーディエンスを圧倒。続く「I'M SWAG」では、「手を上げろ! さあ 今」と歌に力を込めたREIの合図にSWAGがハンズアップで反応。HAYATOの「まだまだ行くぞ!」という力強い声から「Shut Up! BREAKER」へとなだれ込むと、彼の「強気になってんじゃねえよ」の決めゼリフには悲鳴のような声が飛ぶ。オープニングから「All out」というライブタイトルに違わない全身全霊のパフォーマンスを見せる彼らの覇気をSWAGもまたしっかりと受け取り、パシフィコはライブ序盤とは思えないほどの熱狂に包まれた。

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3曲を終え、メンバーは自己紹介をしながらひと言ずつこの日に懸ける思いを伝えていく。TETTAが「この日をずっと待ってました。みんなを幸せにして帰します!」と誓うと、EIKUは「みんな会いたかったぞ! 最後まで楽しんでいってください」と呼びかける。「みんなの熱さでもう汗びっしょりだよ!」と笑ったNAOYAに続き、リーダーのHAYATOは「これまでの46公演分、すべてのSWAGの思いを背負って全力でいくから、今日はすべてさらけ出そうぜ!」とオーディエンスに語りかけた。

艶めく表現で歓声をほしいままに

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「Category」のサイレンを合図にパフォーマンスを再開させると、KENSHINは「SWAG、騒げんのか!?」とオーディエンスを鼓舞。ここから6人は、彼らのライブには欠かせないキラーチューンを並べた怒涛のパフォーマンスで容赦なくSWAGを圧倒していく。ステージ中央に配された鉄骨のセットから噴出するスパークラー、そして「ビームツイスター」と呼ばれる世界に2台しかない特殊な機材から放たれる変幻自在の光の動きもONE N' ONLY特有のダークでエッジーな世界観を最大限に際立たせ、ド派手な演出に負けないダイナミズムと統率を兼ね備えたパフォーマンスを見せる6人との抜群の相乗効果を発揮していた。

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TETTA、REI、EIKUの甘い歌声に乗せてKENSHINとNAOYAがSWAGに投げキスを送った「Beautiful」を終えるなりステージ横のビジョンに映し出されたのは、シャツをラフに羽織った6人が部屋でまどろむ姿を捉えたインタールード映像。映像の中の彼らが見せたシャワーシーンに驚き混じりの歓声が上がる中、ブラックのジャケットにハットというスタイリッシュな出で立ちに着替えてSWAGの前に現れた6人は「QUEEN」でマイクスタンドを、「What's Your Favorite?」ではフレームが発光する6脚のチェアを使ったパフォーマンスを披露した。艶めかしい手つきでマイクや椅子の背もたれに指を這わせるメンバーの仕草の1つひとつにSWAGは声を上げ、6人はそんなSWAGを弄ぶようにシャツのネクタイを片手で取り外して黄色い声をほしいままにする。そして、「DEJAVU」ではついにシャツのボタンに手をかけ、幾重にも重なる柔らかな布のカーテンの中で上着を脱ぎ去ったメンバー。親密な距離感、艶めく関係性を歌う楽曲を並べたパートで過去例にないほどセンシュアルな表現を見せた6人は、曲を終え舞台袖へと消えてもなお、SWAGの心に深い余韻を残していた。

日本と南米、2つのホームをつなぐメドレー

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ダンストラックに合わせビームツイスターの光がダイナミックに躍動したひとときを経て、ワイルドなストリートルックに着替えたワンエンはHAYATO、KENSHIN、NAOYAの3MCが気迫みなぎるラップをつなぐ未発表曲「ALL OUT」でライブを次のシーンへと進めた。このパートで披露されたのは、ONE N' ONLYの“2つの活動拠点”である日本と南米を意識した楽曲の数々をつないだメドレー。濃厚なラテンフレイバーが香る「L.O.C.A」「LA DI DA」でオーディエンスの体を心地よく揺らした6人は、パワフルなパーティチューン「Sexy Beach Party Yes!!」では一転、ステージいっぱいに広がって狂騒の空間を作り上げる。流れるように披露されたダンスセクションで無尽蔵のスタミナと息の合った6人のチームワークを見せたのち、彼らがメドレーの終わりにドロップしたのは最新ナンバーの「DOMINO」。ブラジリアンファンクのダイナミズムと彼ら特有の攻撃性を備えた最新形の“ワンエンサウンド”を、YUMEKIによるキャッチーな振付で魅せる6人の背後には花火とファイヤーボールによる華やかな演出が施され、今の彼らの勢いをそのまま具現化したようなステージが会場の空気をいっそう熱くした。

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中盤のMCでは、神奈川県出身のTETTAが「ただいまー!」と“凱旋”を喜ぶ場面も。客席から返ってきた大きな「おかえり!」の声に、彼は「今回のツアー、みんなそれぞれの地元で『ただいま』って言ってきたんですけど、僕の地元はここなんです。たくさんの人に『おかえり』って言ってもらえるのは気持ちいいですね」と笑顔を浮かべる。また、この日の衣装はNAOYAとEIKUが担当したこともメンバーの口から明かされ、NAOYAは「さっきのセクシーなパートはEIKUが、今着ている衣装は僕が考えました」と説明。自身が考えた衣装について「和と南米の要素をミックスしたイメージで、ユニフォームは背番号がそれぞれの誕生日になってます。パンツもシルバーで超かわいいよね」とSWAGに語りかけた。

産んでくれてありがとう、パシフィコ横浜でライブやってるよ!

左からKENSHIN、EIKU、NAOYA。

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「ここからはみんなも一緒に歌って踊れる曲を用意してるから!」とNAOYAが言うと、6人はハートやパイナップル、プリンアラモードをかたどったキュートなバルーンアートを抱え「Video Chat」でパフォーマンスを再開させた。冒頭のテレフォンコールに出たTETTAは「もしもし! あ、お父さんお母さん? 産んでくれてありがとう、パシフィコ横浜でライブやってるよ!」と両親にラブコール。6人はSWAGによる「Lala lalalalalala」のシンガロングに心躍らせながら、カラフルな光に包まれたステージを行進した。“バンザイポーズ”で片足ステップを踏むダンスがさわやかな高揚感を運ぶ「Freaking Happy」、ポップなラップリレーと「hey」「ho!」のコール&レスポンスで盛り上がった「Nice Guy」を経て、「HOLIDAY」ではKENSHINが「隣にSWAGがいれば全部OK!」と自身のパートを歌い替え。TETTAは「パシフィコ、こんなもんじゃないよね? もっと出し切っていこー!」と元気いっぱいに呼びかける。曲の終盤、ついには客席通路へと飛び出した6人はSWAGのすぐそばでサビのダンスを踊り、メンバーの名前をつないだコールを全方位から浴びて笑顔を浮かべていた。

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会場中がハンドウェーブで1つになり、その光景にKENSHINが思わず「SWAG、愛してるマジで!」と声を漏らした「GIFT」を終えると、ステージに残ったTETTA、REI、EIKUのボーカルチームはステージ中央でお互いに顔を合わせる。3本のスポットライトが彼らを照らす中、TETTAが歌い出したのはボーカルのみが歌うバラードナンバーの「You are」。冒頭をアカペラで歌い上げ、優しいハーモニーを重ねた彼らはそれぞれの感情を思い切り歌に乗せて曲を紡いでいく。途中からはラッパーチームのHAYATO、KENSHIN、NAOYAもダンスパフォーマンスで3人の歌声を彩り、6人が織りなす清廉なステージにSWAGも熱い眼差しを注いだ。

左からREI、EIKU、TETTA。

左からREI、EIKU、TETTA。[拡大]

真っ赤なレーザー光線が交錯して「OPEN」のラウドなロックサウンドが鳴り響くとライブも佳境。ここでアウターを脱ぎ去った6人はHAYATOの気合いの咆哮を合図にエネルギッシュな歌とダンスを見せてSWAGの盛り上がりを再び加速させた。47都道府県ツアーのテーマソングでもあるワイルドなヒップホップナンバー「Hook Up」では、KENSHINのまっすぐに熱い煽りとHAYATOのファンキーなアジテートが熱いグルーヴを生み出していく。そして本編のラストに届けられたのは、昨夏にリリースされて以降ワンエンのライブに欠かせないキラーチューンとなった「EVOL」。レゲトン調の底抜けにアッパーなサウンドに乗って「JOIN! JOIN!」とオーディエンスを巻き込む6人のボルテージに、SWAGも全力のコールで呼応する。「騒げ細胞」の歌詞のとおり、その場の誰もが音に乗って夢中で騒ぐ底抜けに明るい熱狂空間を作り上げたメンバーは、稲妻のポーズを胸に掲げパフォーマンスを締めくくった。

死ぬまでやめないです、このグループ

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6人が舞台上から姿を消すと、ビジョンには47都道府県ツアーの思い出をぎゅっと凝縮したロードムービーが映し出された。SWAGがツアーの軌跡を目に焼き付けながらメンバーの再登場を待ち望んでいると、ワンエンは客席扉から登場して「Step Up」でアンコールをスタートさせる。メンバーは1階席のみならず、2階席、3階席まで駆け巡ってSWAGとコミュニケーション。続く「Call me」でも会場中をくまなく歩き、KENSHINは「日頃、やなこともあると思うけど、また俺たちのライブに遊びに来いよ!」と語りかける。ラストのサビでステージに戻ると「SWAG俺らのこと好き?」と語りかけたNAOYA。大きな声で「大好き!」というアンサーが返ってきたのを聞いた彼は「俺らはその何倍も大好きだぞ!」と思いを叫んだ。

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そして6人は、ここで1人ずつ今の心境を語ることに。47都道府県ツアーを「始まるとあっという間でした」と振り返ったNAOYAは「これまでやったことない長い長いツアー。やってよかったと思うのは、全国にSWAGがいてくれることを直接感じられたことです」と充実感を口にする。EIKUは今立っているステージを「通過点ですから」と断言し「どんどん僕たちは大きくなっていきますよ」と約束。KENSHINは「うれしいです、皆さんの応援の1つひとつがこんなに素敵な景色になって……ありがとうございます」とつぶやき、あふれる思いをそのままに「ありがとうマジで! マジで愛してるわ、総じて!」とSWAGに思いを伝えた。

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「47都道府県ツアー、正直余裕はない中だったけど、メンバーみんな明るいんですよ。いつもバカやって。嫌な方向のムードに持っていかせない雰囲気を作れるグループで、本当に支えられてます」と切り出したのはREI。「まだまだ俺たちは上に行ける」と続けた彼は「改めて、いいファンとメンバーに囲まれて……死ぬまでやめないです、このグループ。今日この会場にいるメンバー、SWAG、スタッフさん、みんなを愛してます!」と、思いのままにグループ愛を叫んだ。「日本武道館に行きたい」という夢を明かし「だからみんな、みんなでもっと上のステージ目指しましょう」と改めて気合いを入れたTETTAに続き、最後に挨拶を担ったのはリーダーのHAYATO。「見たい景色を全部見てやろうって、そんな自信をこのツアーでもらいました。僕らについて来てもらえたら、みんなの人生ちょっとでも豊かにするって、ここに約束します。だから、まだまだONE N' ONLYについて来てください! よろしくお願いします!」と彼が力強く訴えると、5人も「よろしくお願いします!」と大きな声で叫んだ。

「なおくんが言ったように、俺らの“Hook up”まだまだ終わんねえから! 最高に“All out”しようぜ!」。HAYATOがそう叫ぶと「My Love」へ。ワンエンのライブを締めくくる定番曲をこの日も最後の曲に選んだ6人は、優しい眼差しでSWAGと向き合う。そしてSWAGは大合唱して6人に思いを届け、会場中から送られた歌声にメンバーは「お前ら、マジで愛してる!」と感謝の言葉を返した。

「名残惜しいけど俺らの旅は続くので、これからも応援よろしく。“Hook up”して“All out”した仲間だから、また絶対集まって一緒に騒ごうね!」。HAYATOが約束を交わすと、6人は手をつないでステージ中央に立ち、マイクを通さず声を張り上げて挨拶をした。最後まで名残惜しそうに、彼らは「もっと大きい夢見ような!」「SWAG愛してるぜ!」と思いを伝えながら舞台袖へと姿を消した。

ONE N' ONLY メンバーコメント全文

NAOYA

始まる前はそわそわドキドキしてたんですけど、始まるとあっという間でした。これまでやったことない長い長いツアー。やってよかったと思うのは、全国にSWAGがいてくれることを直接感じられたことです。「Hook up」はこれで終わりじゃなく、これからもどんどんしていこうと思います! SWAGのみんなにもっと大きな景色を見せたいし、ずっと支えてくれるスタッフさんに恩返しをしたい。ワンエンはまだまだ突っ走っていくので、今日も最後まで楽しみましょう!

EIKU

話したいことはたくさんあるんですけど、「Fook up」も「All out」も全力で届けられたと思っています。ツアーは長かったようで短かったような感じだけど、メンバーの存在はもちろん、裏でたくさんのスタッフさんが動いてくれました。皆さん、スタッフさんの気持ちが僕の心にしっかりと届いています。素晴らしい景色を見せてくれて本当にありがとうございます。でもね、通過点ですから。どんどん僕たちは大きくなっていきますよ。そのためにはSWAGの力がないとダメなんです。みんなの力に応えられるように、僕らも毎日精進したいと思います。

KENSHIN

楽しかったですか? 俺も楽しかったです。47都道府県ツアーね、始まるときは長いツアーになるのかな?と思っていたけど、全国各地に僕らを応援してくれるSWAGがいて、そしてパシフィコでもワンマンで満員の景色を観ることができました。うれしいです、皆さんの応援の1つひとつがこんなに素敵な景色になって……ありがとうございます。日頃生きてたらいろいろあると思うんですけど、僕らが少しでも心の支えになれたらうれしいです。なので……1つだけ。ありがとう! ありがとうマジで! マジで愛してるわ、総じて! 僕らここで止まんないですから。もっと大きい景色見せてくださいよ。あ、俺らがね、見せます! 今日ずっとテンションがヤバくて(笑)。いやあ、この活動やっててよかったっす。皆さんありがとうございました!

REI

2日後にはワンエン、6年目に突入します。改めて、すげえいいグループに入ったなと思います。ホントに思うんですよ。47都道府県ツアー、正直余裕はない中だったけど、メンバーみんな明るいんですよ。いつもバカやって。嫌な方向のムードに持っていかせない雰囲気を作れるグループで、本当に支えられてます。僕は慢心を抱いてました。20歳くらいには今みたいな景色が見られるだろうって過去に思っていました。でも実際こうしてみんながいてくれて、1つひとつを大事に積み重ねてきて見られた今の景色は、本当に価値のあるものだなと思います。あの僕、「絶対泣くだろ」って言われてたんですよ(笑)。でも今、ぐっと熱いものが込み上げてきたので泣かないです。それは、まだまだ俺たちは上に行けるという気持ちです。改めて、いいファンとメンバーに囲まれて……死ぬまでやめないです、このグループ。今日この会場にいるメンバー、SWAG、スタッフさん、みんなを愛してます。本当にありがとう!

TETTA

47都道府県ツアー、全国回ってよかったなって本当に今思っています。1公演1公演大切にしてきて、SWAGとの距離も縮まったと思っているし、1公演1公演があったから、今パシフィコでこんなに素晴らしい景色が見れているんだと思っています。……泣かないですよ。泣かないって決めているんです。僕の夢である「日本武道館に行きたい」っていう思いがあるので。それにはSWAGの力、メンバーみんなの力がないと絶対に無理です。だからみんな、みんなでもっと上のステージ目指しましょう。みんな本当に大好きです、ありがとう!

HAYATO

本当に、SWAGのみんな、メンバー、そして支えてくれたスタッフさん、このツアー本当にお疲れさまでした! 5カ月というありえない短期間で回ったと思います。こんな挑戦をさせてもらえる今の環境がありがたいと思ってます。1年前にもこうして大きな会場でライブをやりたかったんです。だけど僕らにはまだまだ公演を打てなくて、悔しくて。うまくいかないこともたくさんある中で始まった47都道府県ツアーだったけど、どこかで失っていたライブを純粋に楽しむ気持ちを思い出すことができたし、それぞれのSWAGの故郷でライブを楽しむ、あの光景を1つひとつ大事にしてきて……46公演分の思いが蓄積されて、この景色を見ることができました。俺の夢、めちゃくちゃデカいから。「ワールドワイドなグループになる」とか言ってるからさ! そんな思いを持ちつつ、見たい景色を全部見てやろうって、そんな自信をこのツアーでもらいました。僕らについて来てもらえたら、みんなの人生ちょっとでも豊かにするって、ここに約束します。だから、まだまだONE N' ONLYについて来てください。よろしくお願いします!

セットリスト

ONE N' ONLY「ONE N' SWAG ~All out~」2024年4月27日 パシフィコ横浜

01. Fight or Die
02. I'M SWAG
03. Shut Up! BREAKER
04. Category
05. YOUNG BLOOD
06. Beautiful
07. QUEEN
08. What's Your Favorite?
09. DEJAVU
10. ALL OUT
11. Turn it up
12. Set a Fire
13. L.O.C.A
14. LA DI DA
15. Sexy Beach Party Yes!!
16. DANCE BREAK
17. DOMINO
18. Video Chat
19. Freaking Happy
20. Nice Guy
21. HOLIDAY
22. GIFT
23. You are
24. OPEN
25. Hook Up
26. EVOL
<アンコール>
27. Step Up
28. Call me
29. My Love
※10~17はメドレー

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撮影:笹森健一、小坂茂雄、草間智博

読者の反応

どきこ. @dokiko4e1q

メンバーのコメント全文載せてくださってるの嬉しい...ほぼ泣きながら聴いていたので... 『みんなの人生ちょっとでも豊かにするって』って颯斗くんが言ったときにちょっとなんてもんじゃないよ‼️‼️‼️って心の中で大叫びした(謙虚すぎる...) https://t.co/ROrM3MZYOj

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