星野源が小栗旬&役所広司主演映画に主題歌書き下ろし

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SAKEROCKの星野源が映画「キツツキと雨」の主題歌として新曲「フィルム」を書き下ろした。この曲は星野にとって初の映画主題歌となる。

星野源は9月28日にニューアルバム「エピソード」をリリースする。

星野源は9月28日にニューアルバム「エピソード」をリリースする。

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「キツツキと雨」を監督したのは、2009年の「南極料理人」で藤本賞新人賞および新藤兼人賞金賞などを受賞し、日本映画界が注目する若手監督・沖田修一。のどかで小さな山村へ突然やってきたゾンビ映画の撮影隊と村人との交流を描いた作品で、撮影隊をまとめきれずパニック寸前の新人監督を小栗旬、無理やり手伝わされるハメになった木こりを役所広司が演じる。

主題歌「フィルム」は、星野が沖田監督からのオファーを受けて書き下ろした新曲で、現時点ではリリース未定。映画の劇場公開は2012年2月11日よりスタートし、10月22日から開催される「第24回東京国際映画祭」のコンペティション部門で、日本映画としては唯一の出品作品として上映される。

星野源コメント

こんなにも面白い作品の主題歌を歌うことができて嬉しいです。沖田監督が僕の音楽を深く理解したうえでオファーしてくれたので、自由にやることができ、「フィルム」という言葉に、普段自分が思っていることを詰め込むことができました。なにかを作ること、支えることを生業にする人がこの映画を観れば、すごく励まされると思います。ゾンビ映画好きとして胸が熱くなり、役者として「映画撮影あるある」に爆笑し、ものづくりをする者として強く元気づけられました。いろんな要素が詰め込まれた、本当に素晴らしいコメディ映画だと思います。

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