「ゲームの名は誘拐」は、2002年に刊行された東野圭吾の同名小説を原作としたドラマ。亀梨演じる広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手がけていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーとなっている。脚本をドラマ「SUITS/スーツ」「ドクターX ~外科医・大門未知子~」で知られる
亀梨がWOWOWのドラマに出演するのは、2022年の「連続ドラマW 正体」以来2作目。彼はファンに向けて、「魅力溢れるストーリー、登場人物たちに身を委ねていただきながら、騙し、騙されさまざまな思考を持って楽しんでいただけたらうれしく思います。是非、受け取って下さい」とメッセージを送っている。
亀梨和也 コメント
オファーを受けた際の感想
前回の「正体」を経て、また、このようにお話をいただけたことがとてもうれしかったです。
また再会できるスタッフさんや、今回の作品で初めてお会いするスタッフさんとの出会いも非常に楽しみでした。
「正体」の時と同様に準備段階からしっかりとしたコミュニケーション、熱量の中で時間が過ごせるという期待を持ち、今回のお話も受けさせていただきました。
結果的に非常にやりがいのある魅力溢れる作品に参加させていただけたことに感謝しております。
原作小説・ドラマの脚本を読んだ感想
この作品のスケール感、先の読めない展開、心理戦。あっという間に読み終えました。
これをまたどのような形で映像化していくことができるのか正直プレッシャーもありましたが、スタッフの皆さんと一丸となって撮影を終えることができました。
まだ作品の完成は僕自身見ていないのですが、登場する個性的なキャラクターの魅力やエンターテイメント性溢れるミステリーに是非、夢中になっていただけたらと思います。
佐久間駿介を演じるうえで心がけたこと
僕が受け取った印象として佐久間自身、美意識やプライドが高く、それ故の思考であり行動が存在しているのではないか?と。キャラクターを作り上げていく上で、ファッションや仕草、目から捉えられるような情報というものに関しては特に細かく意識しながら演じさせていただきました。
自身の活動の中で「ゲームの名は誘拐」がどのような位置付けの作品になったか
撮影期間中、さまざまな角度のお仕事をさせていただきながら、僕自身、置かれている状況が大きく動き出すタイミングでした。振り返ると、自分としても少し覚醒しているような感覚の中でこの作品の時間を過ごさせてもらっていたなと。
現場に行くとスタッフの皆さんと共に作り上げているという充実した実感の中で細かな部分も諦めずに撮影ができたと思います。
撮影を終えて約半年間時間が経っての放送にはなりますが、出来上がりを非常に楽しみにしています。
視聴者へのメッセージ
魅力溢れるストーリー、登場人物たちに身を委ねていただきながら、騙し、騙されさまざまな思考を持って楽しんでいただけたらうれしく思います。是非、受け取って下さい。
WOWOWプライム / WOWOW 4K「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」
2024年6月放送・配信スタート(全4話)
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春ドラの次はこちらのドラマなんだね
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