仰木は在日ファンク結成からおよそ17年間にわたりギターを担当し、STUTSのバンドや岩見継吾とのバンド・Terpenezでも活躍していることで知られている。仰木は本日2月7日、バンド卒業に関するコメントを発表。「赤いタンクトップを着て極寒の立石でアー写撮影をした当初、こんなに長い間みんなと一緒にバンドをやっているとは想像していませんでした。2007年からスタートして今年で17年。今となっては在日ファンクが自分にとっては“実家”みたいな存在になっていることに気付きます」とバンドへの思いを語りつつ、「これから先の事を考えた結果、そろそろ自身としての新しい旅に出ないといけないという思いが強くなり今回バンドを離れる決断に至りました」と卒業を決意した理由を説明した。なお仰木は今後について、「もちろんこれからも音楽を続けていくので引き続き応援頂けたらうれしいです」とつづっている。
またメンバーを代表して、浜野謙太(Vo)によるコメントも公開された。「彼の作る曲はいつも雄大で、愛に溢れていた。僕らはどこかでその愛や大きさに守られていたのかもしれない。在日ファンクはオオギナに包まれていた。いやだな、この温かいお布団から出たくないな」と別れを惜しむ浜野だが、「僕ら在日ファンクは脱退後にようやく、本当の彼をちゃんと見つめられるようになるのかもしれない。だから甘えていた分、これからはめいっぱい応援しようと思う。そして彼に対して精一杯の感謝を伝えたい。オオギナ!今まで本当にありがとう!」と仰木へのエールでコメントを締めくくっている。
在日ファンクのオフィシャルサイトでは、「仰木亮彦脱退ライブ ~ありがとうオオギナ!卒業&レスポンス~」のチケットの先行抽選予約を2月13日まで受け付けている。
仰木亮彦 コメント
浜野謙太 コメント
「仰木亮彦脱退ライブ ~ありがとうオオギナ!卒業&レスポンス~」
2024年4月20日(土)東京都 ダンスホール新世紀
スイッチバック @switchback_sus4
おーーーんマジか!!
ありがとうオオギナ!在日ファンクからギタリスト仰木亮彦が卒業(コメント全文掲載) https://t.co/htg5lsX0aU