2021年に華々しくデビューし、今年デビュー3年目を迎えるINI。特装版には「THE PORTRAITS OF 11 BOYS:INIの肖像」と題した特集を掲載した別冊付録が付属し、11人の“いまの心”を映し出すポートレイトとインタビューが堪能できる。
インタビューでは、池崎理人が「自分たちが、どうしたら殻が破れるのかもがいている。爆発的な何かを求めながら、僕たちは悩みながら闘っている」、許豊凡が「(今、必要なものは)“突破”です。今は、そのきっかけを求めて模索していて、正直もどかしい感じがあります」と語るなど、葛藤を吐露するメンバーも。気になる内容は誌面にて確認を。
本誌掲載のインタビューより抜粋したコメント
木村柾哉
僕が一貫して大事にしてきた精神が「完璧じゃなくてもいいけど、最善を尽くそう」なんですが、一人ひとりが最善を尽くしたという事実があれば、完璧ではなくても自信につながると思っています。
西洸人
学んだことをINIに還元して、みんなと一緒に成長していきたい。そのために、自分ができることは何かを考えるようになりました。
許豊凡
(今、必要なものは)“突破”です。今は、そのきっかけを求めて模索していて、正直もどかしい感じがあります。
田島将吾
体からエナジーを感じるようなパフォーマンスができたり、僕らの曲をそれまで聴いたことがない人が初めて僕らの曲を聴いたときに、曲に込めた想いが伝わるような作品づくりができるグループになりたいです。
高塚大夢
何事に対しても手を抜きたくないし、それが自分のプライドでもあって。苦手なこともどうにか克服しようとするから悩むことも多いけど、それらが自分らしさだし、長所なんだと思うようにしています。
後藤威尊
「今の自分の努力に、未来の自分が感謝する」という母親の言葉に、ずっと支えられてきました。オーディション中も、今できる限界まで頑張れば、未来の自分がきっと「あのとき、頑張ってよかった」と思うと信じて、努力を続けてきたんです。
尾崎匠海
この仕事は、成長を投げ出した瞬間、終わりだと思うんです。いつも自分がどう成長できるかを考えて、それに向き合える人でいたいと思っています。
藤牧京介
一時は何をやってもうまくいかない時期から抜け出せずにいたんです。ならばいっそのこと視点を変えて、無理やりにでも自分本位に好きなようにと切り替えてみたら、なんだか「こっちの自分の方がいいじゃん!」って思えるようになりました。
佐野雄大
一度きりの人生で、自分のしたいアーティストという職業につけたのは奇跡! チャンスをつかんだ人生、まっとうしていきたいです。
池崎理人
自分たちが、どうしたら殻が破れるのかもがいている。爆発的な何かを求めながら、僕たちは悩みながら闘っている。
松田迅
(手応えを感じた仕事は)“まだ”ということにしておきます。僕らはまだこれからだし、今の段階では満足したくない。目の前の目標を達成してから「手応えがあった」と胸を張っていいたいです。
※池崎理人の「崎」はたつさき、高塚大夢の「高」ははしご高が正式表記。
タグ
Nature_Lover @Nature_OfficiaI
@natalie_mu "この写真、一言では言い表せない美しさがありますね。日本の風景って魔法のようです✨