本日1月22日、
PLEDISから9年ぶりボーイグループ
TWSはHYBE傘下レーベル・PLEDIS EntertainmentからSEVENTEEN以来およそ9年ぶりにデビューする6人組ボーイグループ。2003年生まれのSHINYU、2005年生まれのDOHOONとYOUNGJAE、2006年生まれのHANJINとJIHOON、2007年生まれのKYUNGMINで構成され、グループ名は「いつもTWSと一緒に」という意味が込めて「TWENTY FOUR SEVEN WITH US」を略して名付けられた。
6人はフォトコール、そしてデビュー作のリード曲「plot twist」のパフォーマンスを経て報道陣の前へ。TWSのメンバーに選ばれたときの心境を尋ねられると、KYUNGMINは「笑ったり泣いたりして、とにかくうれしかった記憶があります」と回顧。9歳の頃からダンス教室に通って夢を育んできたというYOUNGJAEは、記者と対面するなり「夢が叶ったことを実感できてうれしいです」と感激し、「(TWSが)『パーフェクトアイドル』と修飾されるようになりたいです」と笑顔を見せた。
「少年」「清涼」「自然体」
JIHOOONはデビュー作「Sparkling Blue」およびTWSの楽曲について、「明るさ」「清涼さ」がキーとなる「Boyhood Pop」というフレーズを用いて説明。「『Boyhood Pop』は日常の中で美しい感情を呼び起こすような音楽ジャンルです。メロディや歌詞を通じて少年時代のストーリーを自然体で伝えていけたらと」とグループが掲げるコンセプトを説明した。その後もKYUNGMINが「年相応の“少年美”を人為的ではなく、ナチュラルに表現したいと思っています」と語るなど、会見中には「少年」「清涼」「自然体」といったワードが何度も飛び出した。
SEVENTEEN以来およそ9年ぶりにデビューするグループということもあり、デビュー前にもかかわらず、結成発表当初より世界中から熱視線を浴び続けてきたTWS。「大きな期待を寄せられている分、プレッシャーを感じないか?」といった問いも投げかけられたが、「最高の期待の新人から、今年最高の新人と呼ばれるように一生懸命がんばります」と冒頭で挨拶したリーダーのSHINYUは、プレッシャーをプラスに捉えていると話す。「プレッシャーがあるからこそ、『もっと上手になりたい』『成長したい』と感じるんです。気持ちのいい“成長エンジン”として受け止めています」と笑顔で述べ、報道陣を見渡した。
SEVENTEENのおかげで心も体も元気に
メンバーのロールモデルは、やはりSEVENTEEN。メンバーは6人全員がSEVENTEENの姿を見て夢を育んだと言い、「SEVENTEEN先輩のように、TWSも音楽を通じてポジティブでいい影響を与えられるようなグループになりたい」とグループとしての目標を述べる場面も。またTWSとしての強みの生かし方を研究する際、SHINee「View」とともにSEVENTEEN「Adore U(아낀다)」を何度も繰り返し参照した、というエピソードも披露された。
このほかにも、SEVENTEENとの交流を尋ねられたDOHOONは「(SEVENTEEN先輩からは)たくさんありがたいお言葉をいただいてますが、美味しいものもたくさんごちそうしてもらってます! 心も体も元気に練習することができました」とにっこり。「何をごちそうしてもらいましたか?」という質問には、HANJINが「牛肉です! 僕とKYUNGMINがたくさん食べてました。先輩! ごちそうしてください!」と目を輝かせながら呼びかけ、会場を和ませていた。
英語、日本語、中国語でも挨拶
会見終盤には、JIHOONが英語、YOUNGJAEが日本語、そしてHANJINが中国語でそれぞれ挨拶。最後にはSHINYUがマイクを握り「本日はこのような寒い中お時間いただき、記者の皆さんには感謝を申し上げます。僕たちのスタートを見守っていただきありがとうございます。TWSといつも一緒にいたいと思っていただけるようにがんばります」とまっすぐ述べ、会見を締めくくった。
音楽ナタリー @natalie_mu
【会見レポート】SEVENTEEN以来9年ぶり!TWSが本日デビュー、Boyhood Pop掲げ「今年最高の新人になりたい」(動画あり / 写真30枚)
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