JO1×BE:FIRSTが「紅白歌合戦」でコラボ、坂本冬美のバックダンサーに

12月31日放送の「第74回NHK紅白歌合戦」の各歌唱曲で披露される企画内容が追加発表された。

あいみょんは連続テレビ小説「らんまん」の主題歌「愛の花」を披露。このシーンでは主人公・槙野万太郎を演じた神木隆之介が出演し、主題歌への思いを届ける。ドラマのヒロイン・寿恵子を演じたのは今年の紅白司会を務める浜辺美波。万太郎と寿恵子が紅白のステージで再会を果たすこととなる。

anoは司会の有吉弘行がMCを務める教養バラエティ「有吉のお金発見 突撃！カネオくん」とコラボ。ノブ（千鳥）が声を担当するキャラクター・カネオくんがステージに登場し、今年大活躍したanoの魅力を紹介する。

また坂本冬美「夜桜お七」のステージには、JO1とBE:FIRSTから選抜されたメンバー8名がスペシャルダンサーとして参加。振付師のReiNaが手がけた振付で、紅組と白組の枠を超えたボーダレスなコラボレーションを披露する。

映画「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌「第ゼロ感」を披露する10-FEETの応援ゲストとして、バスケットボール男子日本代表チームからキャプテンの富樫勇樹選手と河村勇輝選手の参加も決定。10-FEETは「THE FIRST SLAM DUNK」とバスケワールドカップの名シーンとともにこの曲を披露する。

MAN WITH A MISSIONとmiletが紅組として「コイコガレ」、白組として「絆ノ奇跡」を披露する際には、この2曲が主題歌となったアニメ「鬼滅の刃」の名シーンとコラボ。「紅白スペシャル2023」と題したMISIAのメドレーではNHKラグビーテーマソング「傷だらけの王者」をRockon Social Clubとの共演でパフォーマンスするほか、MISIAの過去の代表曲も披露される。

伊藤蘭は「年下の男の子」「ハートのエースが出てこない」「春一番」と、キャンディーズの代表曲をメドレーで披露。さだまさしはカウントダウンコンサートの会場である東京・両国国技館からの生中継で「秋桜（コスモス）」を歌う。