崎山蒼志、5年間を凝縮したワンマンライブで全21曲披露

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崎山蒼志が12月22日に東京・恵比寿ザ・ガーデンホールでワンマンライブ「崎山蒼志 The Best 2018-2023」を開催した。

崎山蒼志(撮影:木村泰之)

崎山蒼志(撮影:木村泰之)

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崎山は渡辺シュンスケ(Key)、有島コレスケ(B)、GOTO(Dr)とともにバンド編成でライブを実施。「The Best 2018-2023」という通り、これまでの崎山のベストといえる楽曲を網羅した内容で全21曲を演奏した。

「崎山蒼志 The Best 2018-2023」の様子。(撮影:木村泰之)

「崎山蒼志 The Best 2018-2023」の様子。(撮影:木村泰之)[拡大]

崎山は静寂の中、ギターをかき鳴らして「五月雨」でライブを開始。さらにメジャーデビューアルバムの表題曲「find fuse in youth」や最新アルバムの収録曲「プレデター」、今年7月に配信リリースした楽曲「I Don’t Wanna Dance in This Squall」などを立て続けに披露した。

諭吉佳作/menと崎山蒼志。(撮影:木村泰之)

諭吉佳作/menと崎山蒼志。(撮影:木村泰之)[拡大]

ライブ中盤、崎山に呼び込まれて登場したのは諭吉佳作/men。数年ぶりに再会したという2人は、思い出などを語り合ったあと、共作曲「むげん・」を届けた。その後、崎山はリーガルリリーとの共作曲「過剰/異常」、最新アルバムの表題曲「i 触れる SAD UFO」などを演奏。さらにバンド編成で「Samidare」をパフォーマンスした。「今年自分にとって、とても大切な曲になりました。この曲がきっかけでたくさんの方に聴いていただけた」と崎山は感謝の気持ちを述べたあと、「燈」を演奏。伸びやかな歌声とギターによる美しいメロディで観客を魅了した。

「崎山蒼志 The Best 2018-2023」の様子。(撮影:木村泰之)

「崎山蒼志 The Best 2018-2023」の様子。(撮影:木村泰之)[拡大]

ライブ終盤に崎山は、この日リリースしたばかりの新曲「しょうもない夜」を初披露。アンコールでは「舟を漕ぐ」を届け、大きな拍手を浴びながらワンマンライブを締めくくった。

セットリスト

崎山蒼志「崎山蒼志 The Best 2018-2023」2023年12月22日 恵比寿ザ・ガーデンホール

01. 五月雨
02. Heaven
03. find fuse in youth
04. 嘘じゃない
05. プレデター
06. Undulation
07. I Don't Wanna Dance in This Squall
08. 告白
09. 夏至
10. 24
11. むげん・ with 諭吉佳作/men
12. 過剰/異常
13. i 触れる SAD UFO
14. Pale Pink
15. メドレー(塔と海~逆行~ソフト)
16. Samidare
17. 燈
18. しょうもない夜
19. 潜水
20. 国
<アンコール>
21. 舟を漕ぐ

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