NICO、ファンと作りあげた一体感あふれるUstライブ

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昨日8月21日、NICO Touches the Wallsが最新シングル「手をたたけ」の購入者を対象としたUstream番組「みんなでつくろう♪『手をたたけ』ネットトーク&アコースティックLIVE」を生配信。奔放なトークとアコースティックライブで視聴者を沸かせた。

和やかに談笑するNICO Touches the Wallsの4人。

和やかに談笑するNICO Touches the Wallsの4人。

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メンバーも「楽しかった」と語っていたアコースティックライブの様子。

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前半のトークコーナーではまず、新曲「手をたたけ」にちなんで特設サイトで募集したファンからのハンドクラップ動画を紹介。ユニークなファッションの人や、かわいらしい男の子の動画などが配信され、メンバーは楽しげな映像の数々を観ながら「いいねえ」「面白い」「かわいい!」とコメントした。

ひとしきり盛り上がったところで、4人が順番にファンとのチャットを交えながらトークを開始。トップバッターの対馬祥太郎(Dr)は「最近一番手をたたいた瞬間は?」、2番手の古村大介(G)は「NICO Touches the Wallsへのリクエストは?」というお題をもとにファンと交流した。

その間、ほかのメンバーは自由気ままにトーク。古村がPCに向かっている最中は「連日ライブとかやってみたいね」とライブを話題に盛り上がりつつ、ファンから寄せられた「投げキッスして」「ドナルドダックのモノマネをして」といった要望に応えていた。

続けて光村龍哉(Vo, G)は「ライブをやってほしい場所は?」、坂倉心悟(B)は「日頃の生活の中で一番『速度』を意識する瞬間は?」というお題でチャットを展開。ここでもメンバーの知られざる一面を披露するさまざまな話題が飛び交い、リラックスした空気が漂った。

番組後半に行われたアコースティックライブは、光村の弾き語りによる「夏の雪」からスタート。柔らかなギターの調べと穏やかな歌声が、オリジナルとは異なる魅力を放つ。この季節にぴったりな選曲と光村のパフォーマンスに、コメント欄は賑わいをみせた。

2曲目は4人全員が揃い、1曲目とは打って変わってノリの良い「THE BUNGY」を演奏。対馬はブラシを使い軽やかにリズムを刻み、坂倉はアコースティックベースで深みのある音色を奏でる。古村はブルース調のギターをかき鳴らし、光村は間奏でブルースハープを吹いたり、視聴者にコール&レスポンスを呼びかけたりしながらライブの定番曲を熱演した。

ラストナンバーの「手をたたけ」では、番組冒頭にも登場したファンのハンドクラップ動画とのコラボレーションが実現。初めての試みに若干戸惑い気味のメンバーたちだったが、少しずつリラックスした表情に。演奏中に笑い声が聴こえる瞬間があり、メンバーがこの企画を存分に楽しんでいることを伺わせた。

演奏を終えると古村は「やっぱアコースティックライブ最高ですね。お客さんがいたらもっと楽しいかも」と述べ、坂倉は「(『手をたたけ』の演奏中は)思いのほか、はしゃいじゃいましたね。最高でした」とコメント。対馬は「またやりたいです!」と意気込み、光村は「こういう機会は21世紀ならではなので、またやってみたいです」とそれぞれ次回への意欲をみせていた。

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