「全感覚祭」はGEZANおよび彼らが主宰するレーベル・十三月が“面白さの価値は自分で決めてほしい”という思いから、入場フリーの投げ銭制で開催してきた野外フェス。今回の会場は川崎・ちどり公園で、金額別のチケット制で行われることが明らかになった。チケットは先着順で金額を選べる形となっており、明日11月8日21:00にPeatixで発売される。
またライブアクトとしてGEZANのほか
Road Trip To 全感覚祭
2023年11月18日(土)神奈川県 ちどり公園
<出演者>
ライブアクト:GEZAN / 渋さ知らズ / ゆるふわギャング / 踊ってばかりの国 / 切腹ピストルズ / moreru / 鎮座DOPENESS / Glans / やっほー / KOPY / abos / penisboys / 高倉健 / YELLOWUHURU / THE GUAYS / and more
アーティスト:STANG / 飯田団紅 / Masahiro Yoshimoto / Teji / 高橋盾(UNDERCOVER) / harune.h / とんだ林蘭 / 前田流星 / ソノダノア / 北山雅和 / YUICHIRO TAMAKI / 佐藤円 / NAZE / 蝉丸 / 名越啓介 / 池野詩織
マヒトゥ・ザ・ピーポー ステートメント
アーティストの告知してから10日前後で本番という興行目線をぶっちぎった開催で、人が集まるのか、集まったとて予算がはまるのか、無事走り切れるのか、億万の不安はありますが全集中力を総動員していい時間をたぐりよせる。
会場で必要な資材やは準備がギリギリなのもあってコストがあがってしまった。とにかく背伸びせずに今やれることの全力をやる。
祭りをはじめると当たり前のことなんて何一つないんだと実感する。ステージ一つ、音響一つ、ゴミ箱一つ、演者や裏方の気持ち一つ、何一つ当たり前のことなんてないのだと気づく。
出演してくれる演者も二つ返事でのってきてくれたアーティストばかりで、同調ではなく同時代を並走する気概に心あおられる。
11/18 レーザーで祭壇をつくろうと思ってる。先日出演したfrueでも色んな人とたくさんOLAibiの話をした。祭りでそんな風に話すことは健全だと思う。距離が近かった人も遠い人もいるだろうけど、音楽を生きてきた人はピュアな意識を世界に溶かしてきたのだから、友達とお客さんも境界もないし、さよならのためじゃない花をそなえたい。きっと笑ってくれると思うんだな。
ルールはルールで、それ以上にその場所その瞬間で想像力と思いやりが交錯するところをイメージしています。
2023年、終わりに向かっていく今、わたしたちがやり残したこと、Road Trip To 全感覚祭よろしくお願いします。
MrPetersheen @Mrpetersheen
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