龍宮城の音楽劇「秘密を持った少年たち」は1人2役で描くドラマ前日譚

11月17日より東京・日本青年館ホールで上演される龍宮城の出演舞台「音楽劇 秘密を持った少年たち」の詳細が発表された。

「音楽劇 秘密を持った少年たち」は、明日10月6日深夜より日本テレビ系で放送される連続ドラマ「秘密を持った少年たち」と連動した舞台。ドラマの前日譚として、人ならざる存在・夜行（やこう）狩りのリーダーである黒瀬の過去が描かれる。脚本は「嫌われ松子の一生」など数々の音楽劇を手がけた葛木英が、演出はミュージカル「ヴィンチェンツォ」「ヘタリア」の吉谷晃太郎が務める。

龍宮城の7人はドラマ同様、人ならざる存在・夜行（やこう）が結成したバンド・404 not foundとして登場するほか、大東立樹扮する黒瀬の学生時代のライバル的存在・映画研究会のメンバーを1人2役で演じる。このほか舞台版オリジナルキャストとして松本大輝が出演。劇中では女王蜂の楽曲やJ-POPのヒット曲などをカバーし、歌詞とリンクしたストーリーが繰り広げられる。また舞台のラストには404 not foundとしての初ライブも披露される。

ストーリーと合わせてキャスト陣のビジュアルも公開された。龍宮城の公式ファンクラブ、およびイープラスでは10月9日までチケットの先行予約を受付中。