日向亘×げんじぶ大倉空人がドラマ「君となら恋をしてみても」に主演、江ノ島で描かれる同級生の恋

10月5日にMBSほかで放送がスタートするドラマ「君となら恋をしてみても」で、日向亘と大倉空人（原因は自分にある。）が主演を務めることが発表された。

「君となら恋をしてみても」は、エンタメアプリ「マンガPark」で連載中の窪田マルの同名マンガの実写化作品。江ノ島で実家の食堂を手伝う世話焼きの高校生・山菅龍司と、過去のトラウマを抱える転校生・海堂天が出会い、少しずつお互いを思い惹かれ合っていくさまを描くボーイズラブ作品で、日向が龍司を、大倉が天を演じる。

日向は本作への出演に際し「僕自身、人に甘えられることがあまりないので龍司のような包容力のある人を演じられるか不安ではありましたが、監督と話し合いながら、悩みながら龍司を模索し続けた日々でした。あまりにもピュアで真っ直ぐな2人が友達から恋人へと。このふたりの関係性の変化にも注目して頂きたいです」とコメント。大倉は「僕自身、漫画がとても大好きなので原作にリスペクトを込めて作品に臨みたいと思いましたし、漫画原作を愛読している皆様にも、初めてこの作品に触れてくださる皆様にも、ピュアな男子高校生の青春をたくさんの方に届けたいなと思いました」と思いを明かし「江ノ島のグルメや景色はもちろん！ 龍司と天の2人が作り上げている尊さを感じて作品を楽しんでいただけると嬉しいです」と語った。

なお、今回の発表に際し、原作の窪田は2人のことを描き下ろしたイラストを寄せ「私もまたイチから龍司と天の成長を見守っていけるのが楽しみで仕方ありません！」とコメントしている。

日向亘 コメント

君となら恋をしてみても
山菅龍司を演じさせて頂きました。
龍司は世話焼きで誰に対しても気配りができる真っ直ぐな男の子です。今まで弟役を演じることが多かったのですが、今回初めて一番上の兄を演じました。
僕自身、人に甘えられることがあまりないので龍司のような包容力のある人を演じられるか不安ではありましたが、監督と話し合いながら、悩みながら龍司を模索し続けた日々でした。
あまりにもピュアで真っ直ぐな2人が友達から恋人へと。このふたりの関係性の変化にも注目して頂きたいです。
是非ご覧ください！

大倉空人（原因は自分にある。）コメント

海堂天役を演じました、大倉空人です。
漫画原作、そしてW主演ということでもの凄く緊張しています。最初にお話を頂いた時に、僕自身、漫画がとても大好きなので原作にリスペクトを込めて作品に臨みたいと思いましたし、漫画原作を愛読している皆様にも、初めてこの作品に触れてくださる皆様にも、ピュアな男子高校生の青春をたくさんの方に届けたいなと思いました。
監督はじめ、スタッフの皆さんと共に一丸となってこの作品を作り上げてきました。
江ノ島のグルメや景色はもちろん！ 龍司と天の2人が作り上げている尊さを感じて作品を楽しんでいただけると嬉しいです。

窪田マル コメント

「世界のどこかでこんな恋があったらいいな」という願いを込めて描いたこの作品を、映像を通して皆さまと共有できるのがとても嬉しいです。
江ノ島の賑わい、潮のかおりや波の音。映像だからこそ伝えられる「君となら恋をしてみても」の良さがたくさんあると思います。
ドラマ化を機に今作品を知ってくださった方、そしていつも応援してくださっている読者の方には、江ノ島に引っ越してきた天と一緒に、はじめて出会うドキドキをドラマなら恋で感じていただけたら幸いです。私もまたイチから龍司と天の成長を見守っていけるのが楽しみで仕方ありません！