Sexy Zone中島健人、自作の映像に入り込む

中島健人（Sexy Zone）が7月19日に発売される雑誌「anan」の表紙を飾る。

今号の特集テーマは「ディズニーと映像エンタメ 最前線」。グラビア撮影はこのテーマに合わせて「Shooting-映像制作者」「Watching-視聴者」「Acting-俳優」という3つのコンセプトで行われた。「Shooting-映像制作者」の撮影では、スタジオの壁に中島が撮影、編集、音楽制作を行った映像「SZArtティザー」や、ヨーロッパやアメリカで撮影した風景をプロジェクターで投影。中島が自ら作った作品の中に入り込む、実験的なビジュアルとなっている。

「Watching-視聴者」のグラビアは、映画好きとして知られる中島の“視聴者”としての視点をイメージした、13台のブラウン管テレビやモニタなどを配置したセットで撮影。中島はダンスするように軽やかにそのセットに溶け込み、サングラスをかけてポーズを決めていく。モニタに映し出された映像の一部は、中島が撮影、制作したものだという。「Acting-俳優」のグラビアは、ビデオカメラやライトなどの機材に囲まれたセットで撮影され、白のTシャツにアクセサリー、ブラックパンツというシンプルな装いの中島の姿をストーレートに切り取っている。

インタビューでは中島が映像制作を始めたきっかけから、幼い頃の印象的な映像体験、そして自身がMCを務める番組「中島健人の今、映画について知りたいコト。」の対談で感銘を受けた映画監督からの言葉などを熱く語っている。

また今号には重岡大毅（ジャニーズWEST）と西畑大吾（なにわ男子）の対談も掲載される。