「わたしの幸せな結婚」は、顎木あくみによる恋愛小説を
また司会者からおすすめのシーンを聞かれると、目黒は「清霞と美世の出会いがのシーンがすごく好きで、それは原作を読ませていただいたときから好きなシーンなんです。最初の2人の距離感からどう変わっていくのか、最後に思い返せる最初の出会いのシーンが好きです」、美世を演じた今田は「清霞と美世がデートをするシーンで甘味処が出てきたと思うんですけど、あそこは2人の距離感が縮まったシーンなので大好きです。あとは土屋太鳳さん演じるお母さんとのシーンは、撮っていて印象的でした」と、それぞれ映画を振り返りながら答えた。イベント中には事前に映画の公式SNSで募集した質問にキャストが回答するコーナーも行われ、「ご自身の役以外で演じてみたい役はありますか?」という質問に大西は清霞の名前を挙げて「アクションシーンがすごくカッコよったし、いろんな“異能”(劇中に登場する特殊能力)を披露するんですけど、やっぱり湯を沸かす“異能”が一番カッコよくて(笑)」と笑顔で回答。渡邊は役ではなく賀茂村紀夫を演じる津田健次郎の名前を挙げ、「お話をさせていただいたんですけど、やっぱりすごくいい声なんですよ。いい声すぎてご本人に『僕の声を全部当ててください』とお願いしたくらいで、本当に憧れてしまいます」と語った。
イベントの最後には、司会者が出す2択質問にキャストと観客が回答する「わたしの幸せな2択コーナー」が実施された。「付き合った恋人と初めてデートに行くなら、室内でのんびりか屋外でアクティブか」という質問が飛ぶと、目黒は「家もいいと思うんですけど、せっかくのデートならどこかに行きたいです。田舎が好きなので自然があるところに行って、田んぼを歩く」と回答。思わず今田が「え、初デートですよね?(笑)」とツッコミを入れると、目黒は「はい。散歩していいごはん屋さんとかあったら入って……だからスニーカーは必須です」と返して会場の笑いを誘った。目黒は「たくさんの方に観ていただけて本当にうれしい気持ちでいっぱいです。この作品が皆さんの『明日もがんばろう』という活力につながってくれたらすごくうれしいです。何回観ても面白い作品だと思うので、まだ観てない方にも広めていただけたら。皆さん本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを述べてイベントを締めくくった。
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