女王蜂アヴちゃんが少年16人の担任に、日テレ×スタダ×ソニーのスクール型オーディション番組スタート

日本テレビ、スターダストプロモーション、ソニーミュージックと女王蜂のボーカリスト・アヴちゃんがタッグを組んだオーディション企画「0年0組 -アヴちゃんの教室-」が始動。1月7日より日本テレビと日テレプラスのレギュラー番組としてオンエアされる。

「0年0組」は16人の少年が集う「私立裏島音楽学院」の0年0組を舞台にした“スクール型”オーディション。少年たちはクラス担任を務めるアヴちゃんの指導のもと、“オルタナティブ歌謡舞踊集団”をコンセプトとした新しいグループとして活動すべく、さまざまな試験やアヴちゃんとのディスカッションに挑んでいく。

参加メンバーは有薗莞爾、ITARU、S、kice、KENT、齋木春空、SHO-K、SORA、TAICHI、冨田侑暉、TOMO、中谷光希、新渡戸悠斗、ゆーり、吉川康太、RIONの16人。アヴちゃんによるとメンバーの選出基準は「番組収録中の極短期間で、表現者としての一生を左右する覚醒が出来るかどうか」とのことで、番組の見どころを「このクラスで、刹那を色濃く撮り納める為のこの番組で出会った生徒たちは、必死に自らへ打ち勝ち、観る者の心を掴んで決して離しません。ご自身がこの教室へ参加している思いで、深くのめり込んでください」と語っている。

「0年0組 -アヴちゃんの教室-」は日本テレビと日テレプラスでの放送終了後、Huluにて未公開映像を加えた完全版が配信される。

アヴちゃん（女王蜂）コメント

さて、地獄とはどこにあるのでしょう？

昨今溢れているオーディションの数々は、希望者へ夢と現実とを同時に与え、共感と旬を生み出します。
抗いようのないものを掴もうと奮闘する姿は、多くの方々の胸を打ち、新たな誰かへと夢を紡ぎます。

この理自体は「天国」ではないし、わざわざ「地獄」とも呼べない、ただただシステムであり、季節。
そして多くの場合、季節が過ぎ去ることに時間はかかりません。

わたしのクラスを除いて。

さて、地獄とはどこにあるのでしょう？
自覚と才能に溢れた、美しき我が生徒たち。
「0年0組」
この世のどこにもなかったクラスが、はじまります。

今回のオーディションの企画を最初に聞いたときの印象、プロデューサーとしてどういったことが求められていると考えたか

「遂にこのときが来たか」と思い、深い理解を持つ番組側からの覚悟にわたしも腹を括りました。
ステージに立つ者として思いを伝えること。表現者として生きることに一切の妥協をせず、彼らへと身を捧ぐ日々です。

さまざまなオーディション企画を通じて多数のボーイズグループがデビューしている現在、「0年0組」ならではの特性や魅力は

いままでのオーディションとはなにもかもが違うことを約束します。
まずは「デビューがゴールではない」こと。
無闇な夢や淡い希望を見せない代わりに、確実に現実を切り拓いてゆく自力をつけてゆく様子を、 凄まじい変貌の日々をご覧頂くことになります。

このプロジェクトのメンバーを選んだ基準

「番組収録中の極短期間で、表現者としての一生を左右する覚醒が出来るかどうか」

視聴者や参加メンバーを応援するファンへのメッセージ

夢を追うことの美しさ、その険しさと残酷さをここまで表へ出したオーディション番組は、いまだかつてなかったのではないでしょうか。

このクラスで、刹那を色濃く撮り納める為のこの番組で出会った生徒たちは、必死に自らへ打ち勝ち、観る者の心を掴んで決して離しません。

ご自身がこの教室へ参加している思いで、深くのめり込んでください。
わたしのクラスへようこそ

※記事初出時、放送日時の一部に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。