「夢をみせて」は9月28日に配信リリースされた楽曲で、恋愛関係に終止符を打つ内省的な思いが歌われている。MVはストーリー仕立ての作品で、楽曲を“夢”と“現実”の2つの世界で表現。幻想的な空間での中村未来(Vo, G, Key, Manipulator)の憂いを帯びた表情が印象的な映像となっている。MVの監督はCö shu Nieの最新アルバム「Flos Ex Machina」のアートワークや「迷路 ~本編~」のMVなど、これまでCö shu Nieの多くの作品を手がけてきたOFBYFOR TOKYO所属のYUKARIが担当している。
中村はMVについて「2人きりの世界にさよならを告げる最後の夜の曲、『夢をみせて』のMVが完成しました。終わりゆく恋の現在と過去を行き来する物語を、『FEM』からの共犯関係であるユカリ監督とつくりました。すべては必然、ダンスするのも、ジェンガで遊ぶことも、服を脱ぐことも。わたしを夢の中に住まわせて 冷静にさせないで」とコメント。YUKARIは「エンディングシーンの寂しさを際立たせるために、オープニングから“最高級の幸せ”を丁寧に描いていきました。前作とは異なり、見た人が身近に思える絵を、今回の楽曲に乗せて優しく編むように繋いでいっています」と語っている。
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音楽ナタリー @natalie_mu
Cö shu Nie、恋愛の終わりを歌う新曲「夢をみせて」ミュージックビデオ公開(コメントあり / 動画あり)
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