牧野由依So Happyなワンマンで夏のアルバムから新曲披露

2011年5月11日 17:12 42 1 音楽ナタリー編集部

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最新シングル「お願いジュンブライト」が好評の牧野由依が、ゴールデンウィークの5月3日・4日に日本橋三井ホールにて、ワンマンライブ「Yui Makino Concert ～So Happy～」を開催した。

ライブのコンセプトに合わせ「活発な休日の女の子」をイメージしたファッションでステージに登場した牧野由依。

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ライブで披露された新曲を含む最新アルバム「ホログラフィー」は7月6日発売。オリジナルアルバムは前作「マキノユイ。」以来およそ3年3カ月ぶりだ。

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ナタリーPower Pushではシングル「お願いジュンブライト」（写真は初回限定盤ジャケット）の発売を記念して、作曲者EPOを交えたスペシャルインタビューを公開中。

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キリスト品川教会グローリア・チャペルでのクリスマスコンサート以来、およそ5カ月ぶりのワンマンとなった今回のライブでは、夏に3rdアルバム「ホログラフィー」がリリースされることが発表され、さっそく「その先へ」「Brand new sky」といった新曲も披露された。

また、恒例のクラシックコーナーでは、ドビュッシーの「アラベスク第1番」と、フルート奏者・大塚茜との共演によるゲイリー・ショッカーの「Regrets and Resolution for Flute and Piano」を、PAを通さない生音で熱演。スピーディな変拍子まじりの楽曲をかろやかに弾きこなし、ピアニストとしての確かな実力を見せた。

ライブ終盤に歌われたEPIC移籍第1弾シングル「ふわふわ♪」と、最新シングルに収録されたEPOのカバー「う・ふ・ふ・ふ」では、コーラス上奥麻依子の事前レッスンによる振り付けでステージと観客が一体に。ライブタイトルどおりの「So Happy」な空間を作り出し、最後はドラマ「おくさまは18歳」のテーマソングに起用されたハッピーなウエディングソング「Merry go round」で締めくくった。

アンコールの声に応えてふたたびステージに登場した牧野は、「スケッチブック」「DESTINY」「幸せのため息」「もどかしい世界の上で」「シンフォニー」をメドレーで披露。そして「ぜひ今日は皆さんに『ああ、ハッピーな気持ちになりましたぜ』という気持ちで会場をあとにしていただきたいなと思うので、最後にこの曲を歌います」と、資生堂「エリクシールホワイト」のCMソングとして話題の最新シングル曲「お願いジュンブライト」を笑顔で歌い上げた。

7月6日に発売されるニューアルバム「ホログラフィー」には、「お願いジュンブライト」「碧の香り」「ふわふわ」といったシングル曲や、ライブでお披露目された新曲など合計13曲を収録予定。初回限定盤には、昨年のクリスマスコンサートの模様を収めたDVDが付属する。

また、7月30日には心斎橋CLUB QUATTRO、8月4日にはSHIBUYA-AXにて、このアルバムを携えたワンマンライブが開催。さらに、牧野は8月15日に中野サンプラザにて行われるテレビ東京系「アニソンぷらす」のライブイベントにゲスト出演する。ファンはこちらも楽しみにしておこう。