EXILE HIRO(
「知って、肝炎プロジェクト」は、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を伝えることを目的として2012年に始動したプロジェクトで、伍代が肝炎対策特別大使を、瀬川やEXILE TRIBE、AKB48らがスペシャルサポーターを務めている。本日のイベントには伍代と瀬川、HIRO、TETSUYA、向井地のほか、厚生労働大臣の後藤茂之氏、厚生労働省の健康行政特別参与を務める杉良太郎が参加した。
イベントでは本プロジェクトの功労者として後藤大臣より5人に表彰状が贈呈された。伍代は「こうして表彰していただけると身が引き締まる思いです。肝炎は無性症で進行してしまうので早いうちに検査してくださいということを、これからも地道に啓発し続けていこうと思います」とコメント。瀬川は本プロジェクトに参加を決めた経緯について、「杉さんの熱心な活動を見ていて、参加させていただいたほうがいいんじゃないかなと思っていました。それは亡くなった姉や母が(肝炎の)キャリアだったからです。姉は肝炎がもとで亡くなってしまって。人生100年時代と言われていますけど、生きているうちは元気でいたい。何かの力になれたらと思いました」と意気込んだ。
2012年よりスペシャルサポーターを務めてきたEXILEは、今回はEXILE TRIBEとしてプロジェクトに参加。HIROは「2012年に杉さんにお声がけいただいて、今年でちょうどスペシャルサポーターを務めて10年経ちます。肝炎の早期の発見や治療が大事ということを、今後はEXILE TRIBEとして伝えていきたいと思います」と気持ちを新たにする。TETSUYAは「このような光栄な場所に立たせていただいてありがとうございます。EXILEメンバーも喜んでおります」と笑顔を見せた。
EXILEと同じく2012年よりスペシャルサポーターを務めているAKB48。向井地は「私がグループに加入する前からAKB48はサポーターを務めさせていただいて、若い世代の方に向けて啓発活動をしてきたと思うのですが、まだまだ他人事のように捉えてしまう若い方が多いんじゃないかなと感じています。なのでまずは私たち1人ひとりが理解を深めて、これからも広報活動をがんばっていきたいと思います」と語った。
杉による高齢者のダンスプロジェクトに話題が移ると、7月6日で75歳を迎えた瀬川が参加意欲を表明。このプロジェクトにはTETSUYAが携わっており、彼は「瀬川さん、来ていただけるんですか?」と目を見開く。「もちろん」と快諾した瀬川に向けて、「ぜひ僕が全力でレッスンしたいと思います」と返答した。続けてTETSUYAは「先日和歌山で高齢者の方々のダンスを見させていただきました。皆さんが楽しんでいる姿を見て、僕も笑顔になれたんですよね」と振り返った。
最後に向井地が、肝炎の検査の必要性について「このプロジェクトに参加して肝炎について学んでいくうちに、肝臓が沈黙の臓器と言われる場所であると知って。肝炎は無症状で進行して肝硬変や肝がんにつながってしまいます。簡単な検査を受けるだけで明るく笑顔でいられることにつながると思いますので、若い方にもぜひ受けてほしいです」とアピールした。
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肝炎検査の必要性をアピール - 音楽ナタリー
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