“フランスで最も有名な日本人”知育ソングでメジャーデビュー、ゲストボーカルにあつこお姉さん

フランス帰りのポップユニット、レ・ロマネスクがメジャーデビュー第1弾アルバム「発見トレビアン！～とてもいい、自由研究のヒント」を7月20日にリリースする。

レ・ロマネスクは、「仮面ライダーセイバー」でタッセル役を演じたことも記憶に新しいTOBI（Vo）が、2000年にフランスで結成したポップユニット。2009年に現地のテレビ番組に出演したことをきっかけに“パリで一番有名な日本人”の異名を取った。メジャーデビューアルバムとなる今作には、TOBIの「知識の詰め込みではなく、面白いと思う気持ちが一番」というメッセージが込められており、身近な科学や言語、生物学、古生物学などが学べる“おもしろ知育ソング”が15曲収められている。アルバム収録曲「どっちだ恐竜」では、21代目うたのおねえさんを務めた“あつこお姉さん”こと小野あつこがゲストボーカルとしてTOBIとデュエットしている。

アルバムのリリースツアー「とてもいいリサイタル」も7月22日にスタート。7月23、24日の東京公演に小野あつこ、8月10日の石川公演に水中、それは苦しいのジョニー大蔵大臣が出演するなど、すべての会場にスペシャルゲストが登場する。チケットはイープラスにて販売中で、“とてもいいおみやげ付き”の特別チケットは公式オンラインストアで購入可能だ。