「吉祥寺ルーザーズ」は東京・吉祥寺のとあるシェアハウスに引っ越して来た“人生の負け組”の6人が織りなすシチュエーションコメディドラマ。女子校の教師として順風満帆のイケメンライフを送っていたが、ある出来事がきっかけで心が折れてしまった主人公・安彦聡(あびこさとし)を
さらにシェアハウスに住む個性豊かな住人として、夫と離婚調停中の元女性ファッション誌の編集長・大庭桜(おおばさくら)役に
秋元康(企画・原作)コメント
競争社会の中で、いつから、“勝ち組”“負け組”なんて言葉が使われるようになったの
でしょうか?
生きにくい世の中です。誰もが、“ダメな自分”に落ち込むことがあります。そんな時に、「そんな生き方でもいいんだよ」と、勇気を貰えるドラマを作りたいと思いました。
世間では、“負け組”と呼ばれる6人が、訳ありなシェアハウスで共同生活を送るうちに、他人の優しさや愛に触れ、忘れていた何かに気づく物語です。「全てに負けているわけじゃない」「勝ってるところだってあるじゃないか!」「人生、捨てたもんじゃないな」少しだけ、自分に自信を取り戻せた時に、他人と比較すること、他人と競い合うことの愚かさを知ります。「自分は自分でいいんだ」毎週、月曜日のこの時間、視聴者のみなさんが笑いながら、元気になっていただけたらと思います。
増田貴久(安彦聡役)コメント
吉祥寺のシェアハウスに集まった訳ありのルーザーズ。
この生活のシェアにどんな展開が待っているのか…開かずの扉とは…。
笑ったり、ワクワクしながら見ていただけたらなと思います。
キャストもクセの強そうな?!方々ばかりなので、どんな掛け合いになるのかとても楽しみです。
高校教師の役なので、先生ってどんな感じかなーと毎日想像しています。
テレビ東京で連ドラのオファーをいただくのは2度目になります!
前回はレンタルされてなんもしなかったですが、今回はなにか…するんでしょうか!?
僕も楽しみながら撮影頑張ります。
4月の夜はテレビ東京でシェアハウスにGO!!!!!!!
田中みな実(大庭桜役)コメント
「面白そう!」と、企画の段階からワクワクさせられました。台本をいただき、キャストの皆さんの顔ぶれを拝見して、いっそう期待感が高まりました。会話劇のようなお芝居は初めてで、役柄もこれまでに演じたことがないような人物です。色々とこじらせている、ちょっとお節介でひと言多い離婚調停中の35歳。自身と重なるところがあるような、ないような…。畳みかけるようにダダダダっと喋るところが随所にあるので久しぶりにアナウンサーの頃の教材を開いて活舌練習をしています。
テンポがよくて、見やすく、気付けばクセになるドラマになりそうな予感です。
愛すべきルーザーたちの負けっぷりを毎週あたたかく見守っていただければと思います。
片桐仁(秦幡多役)コメント
基本、シェアハウスの中での会話劇が中心なので「緊張感のあるやりとりになるだろうな~」と、始まってもいないのにブルってしまいました。もう緊張しています。増田くんという知り合いが居てくれるだけで、とても心強いです。
あと、僕の演じるマンタは、脚本の池田さんがご自分を投影されてるのな?と台本を読んで思いました。
とにかく、本番中もそうでない時も、共演者の皆さんやスタッフさんとの、細かいやり取りもドラマに生きてくると思うので、大切にしたいです。不意に失礼なことを言わないように気をつけたいです。
以前、シェアハウスに取材に行ったことがあって、ひとつ屋根の下に住む、住民同士の絶妙~な距離感を見て、「こりゃドラマが生まれるなー」と思いました。そのリアリティが出れば、より楽しんでもらえると思っています。そこにルーザーズたちの過去のドラマが重なって、「何故この6人で暮らすのか?」という謎が明らかになっていく!
こりゃ~面白いですよ!
田島芽瑠(望月舞役)コメント
シチュエーションコメディってどんな感じになるのだろうとワクワクしておりました。台本をいただき初めて扉を開けた時に住人達の会話を覗き見しているような感覚になり新しい風を感じました。クスッと笑える部分もあれば、共感できるところもあって、何気ない会話の中で「言われてみれば」とふと考えさせられたり。
1つ屋根の下で繰り広げられる6人の個性のぶつかり合いが面白いと思いました。
人生の負け組と言われた住人達。そんなルーザーな私たちがシェアハウスを通してどう変化していくのかとても楽しみです。
私が演じる望月舞ちゃんの最初の印象はバリアが多い女性でした。
分かりやすそうに見えて凄く難しい。誰にも舐められたくないし、弱いところを見せたくない。信じたいと思ったものはとことん信じたい。好きな人には何でもしてあげたい。だって好きだから、嫌われたくないから。そんな真っ直ぐな部分がとても愛おしいです。
これから作品作りが始まり彼女と向き合う事でどんどん好きになっていくだろうなと感じています。
そんな彼女の強さも弱さも全てぶつけて、皆さんに愛していただける存在になれるよう頑張りたいと思います。
個人的には片桐仁さん演じる秦幡多さんと望月舞のやり取りがとても好きなので楽しみです。
皆様の日常に楽しみの一つとして「吉祥寺ルーザーズ」が加われたら嬉しいなと思います。
私自身初めての連続ドラマ撮影なのでとても緊張していますが、精一杯頑張ります。よろしくお願いします。
濱田マリ(胡桃沢翠役)コメント
6人の住人は皆、とても可愛いらしいなぁと思います。そして早くこのドラマが見たい!と思いました。ってこれから実際に演じるワケですが。セリフ量が多く、テンポ感も重要になると思うので、台本を読みながら体の各所から汗が噴き出しております。
セリフをしっかり覚えて現場に入って、撮影を楽しみたいです。集中力をマックスにして、ルーザーズの皆さんと“ゾーン”に入るようなお芝居をしてみたいです。翠はギャンブル好きの公務員なので、それぞれにスイッチする瞬間を大切に演じたいです。
視聴者の皆さんには、是非とも“推し住人”を決めていただき、応援してほしいです。ちなみに私の推しは、
國村隼(池上隆二役)コメント
このドラマは、シェアハウスという、2022年の状況をうまく使った設定の中で、そこに集まるクセの強い登場人物たちが織りなす人間模様です。シナリオは、現代社会のリアリティーを軽やかに面白く描いているなと感じました。
また、映像作品なのですが、ワン・シチュエーションの舞台劇を観るような面白さもあります。これをどう映像化していくのか、それを楽しみに撮影に臨もうと思っています。
今という時代を、この東京で「懸命かつ健気」に生きている登場人物たちをご覧になって、日々過ぎていく「物事の見方や感じ方」なんていうのを振り返ったりしながら、一日の終わりを軽く愉しんでみてください。或いは、「ドキッ!」として下さい。
稲田秀樹(テレビ東京)プロデューサーコメント
いつもそのアグレッシブでトライアルな企画力には感嘆させられますが、今回稀代のヒットメーカーである秋元さんが選んだ題材はなんと“シットコム”。古くは「奥さまは魔女」に始まり、最近でも「フレンズ」や「ビッグバン・セオリー」などロングヒット作品の多いジャンルのドラマです。
描かれる舞台が限定され、おもに会話だけを武器に戦うこのシチュエーションコメディは、脚本、演出、お芝居それぞれに逆に高度なテクニックが要求され、日本ではなかなか成功例がありません。そこに果敢に挑戦するのが「吉祥寺ルーザーズ」です。
そんな面白い試みに、これ以上望めない素敵なメンバーが集まってくれました。昨今、俳優業でめざましい活躍を見せる
人生の負け組たちが「テラスハウス」をやるとこうなっちゃうんだろうな…という感じで、毎回、笑って笑って笑って、でも最後にちょっと「ほっこり」する、そんなドラマになると思います。4月からの月曜の夜、少しばかり奇妙な住人たちと一緒に楽しい共同生活を送って貰いたいです。ぜひご期待ください!
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秋元康が手がけるドラマ「吉祥寺ルーザーズ」主演はNEWS増田貴久、ヒロインは田中みな実 https://t.co/2nuHCMpaqz