氷川きよし、声帯ポリープの診断受け熊本公演と鹿児島公演キャンセル

氷川きよしが声帯ポリープの診断を受け、本日3月5日の熊本公演と3月7日の鹿児島公演を延期または中止することが発表された。

氷川は今年に入ってから調子が優れず、病院で診察を受けたところ、声帯ポリープと出血の症状が見られた。歌うことが難しい状態とのことで、全国ツアー「氷川きよしコンサートツアー2022～歩き続ける歌の道～」のうち、熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール公演、鹿児島・川商ホール（鹿児島市民文化ホール）第1ホール公演をキャンセルすることとなった。氷川は「必ず良い状態に治します。身体と心を大切にお元気でいてください！」とファンにメッセージを送っている。

氷川は2000年2月にシングル「箱根八里の半次郎」でデビュー。今年2月にデビュー22周年を迎え、最新シングル「群青の弦」をリリースした。また12月31日をもって一旦歌手活動を休止することをアナウンスしており、「ここで一旦お休みをいただき、自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたい」と、その理由を明かしている。