瑛人やeill育てたSSWルンヒャン、大阪音楽大学の特任教授に

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瑛人eillらを育てたシンガーソングライター・ルンヒャンが4月より大阪音楽大学の特任教授に就任する。

ルンヒャン

ルンヒャン

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ルンヒャンは卒園ソングをテーマにした「さくらびより」が話題となり2012年にメジャーデビュー。自身の活動のみならずアーティストのための音楽塾「ルンヒャンゼミ」を主宰し、瑛人、eillらを輩出している。

このたびの特任教授就任は、「ルンヒャンゼミ」についてテレビで知った学長の本山秀毅氏が「ゼミ生の輝きは私たちが日々探求している『音楽人』の一つのカタチであり理想とするもの」と感じ、ルンヒャンにオファーしたことから実現。ルンヒャンはポピュラー系専攻コースにおけるセミナーを担当するほか、2023年4月に4年制と2年制にそれぞれ新設される予定の「シンガーソングライティングクラス」を全面的に指導していく。このクラスでは在学中のデビューも見据え、音楽現場のリアルを反映したカリキュラムを用意。ボイストレーニング、楽器演奏、作詞作曲スキル、バンドのディレクション術、美的感覚やイメージ力を養うアート学、最先端のプロデュース手法など、音楽に対して全方位的に学びを深めることができる。

大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部 学長 本山秀毅氏 コメント

「ちから強い音楽人をここから」以前よりわれわれが社会に向けて発信しているメッセージです。「音楽人」とはどのような人物像を指すのか答えは一つではないと私たちは考えています。高度な音楽性や技術をもつことは言うまでもなく、音楽と向き合う中で培われる忍耐力、集中力、創造性、協調性など人間形成に必要な幅広い力を具えた人材の育成を目指しています。今回、ある番組の特集で「ルンヒャンゼミ」のことを知りました。そこで学ぶゼミ生の輝きは私たちが日々探求している「音楽人」の一つのカタチであり理想とするものでした。その指導者にして、現役のミュージシャンであるルンヒャン氏に魅了され、オファーさせていただいたところ共感いただき、2022年度に大阪音楽大学特任教授として就任されることが決定しました。

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