映画「死刑にいたる病」は櫛木理宇原作による同名小説の実写化作品。連続殺人犯・榛村大和から1通の手紙を受け取った大学生・筧井雅也が、事件の真相を突き止めようと独自捜査に乗り出すサイコサスペンスで、連続殺人犯・榛村を
岩田は、事件を調査する雅也の行く先々に現れる謎の男・金山一輝役で出演。半顔が隠れるほどの長髪で、異様な雰囲気をまとったキャラクターを演じる。岩田は「金山という役は、あまり多くは語らない役柄でもありましたので、感情を自分の中で明確にして臨みました」とコメント。白石監督は岩田について「いつかお仕事をと思っていた岩田さんに出ていただけたこと嬉しかったです。難しい役割を魂込めて演じてくださいました」と述べている。
また常に夫の顔色をうかがう雅也の母・筧井衿子役で
岩田剛典 コメント
金山という役は、あまり多くは語らない役柄でもありましたので、感情を自分の中で明確にして臨みました。
白石監督、そして主演の阿部さんとは今作で初めてご一緒させていただき、岡田さんとは2度目の共演でしたが以前の作品では同じシーンがなかったので、一緒に芝居をさせていただいたのは初めてでした。短い期間でしたが、楽しい撮影現場でした。コロナ禍の影響で撮影が一年近く延期になってしまったり、その他さまざまな問題を乗り越えて、こうして無事完成した作品をお届けできること嬉しく思っています。
中山美穂 コメント
原作を読んで、これを如何に映像化するのだろうかと演じる前から期待が膨らみました。
内容とは裏腹に公開が楽しみです。
白石和彌監督 コメント
いつかお仕事をと思っていた岩田さんに出ていただけたこと嬉しかったです。難しい役割を魂込めて演じてくださいました。またガッツリやりましょうと固く握手したのが忘れられません。岩田さんとは長い付き合いになりそうです。そして、憧れの中山さんを演出する日がくるなんて思いもしませんでした。カメラの中に立つと世界を一瞬にして映画にしてくれる存在感でした。衿子という役の奥深くに眠る仄暗い感情を見事に体現してくださいました。出て頂いてありがとうございます。
わら半紙 @Drink_Vanilla
https://t.co/pXALUE4wXn 過去の記事より
#岩田剛典 さん