「Connected feat. ASOBOiSM」は、UKガラージを基軸としたソリッドで軽快なビートのアッパーチューンで、歌詞にはオンラインでつながっているのに伝わりづらい感情や不安、そこから生まれる切ない思いが込められている。アレンジは東京藝術大学院に在籍中のトラックメーカーkyoが手がけた。
MVはMÖSHIにとって初となるストーリー仕立ての映像で、前作「Breathe」に引き続き、Watakemiと佐藤海里によるクリエイティブユニット・tsuchifumazuが監督を担当。バーチャル空間と現実世界を行き来するMÖSHIとASOBOiSMが奇妙な物語を繰り広げる作品となっている。
MÖSHI コメント
今回リリースした「Connected」はフィーチャリングにラッパーの
時間や場所に縛られずに常に繋がることができる世界で、「真に相手と繋がっている」確証を求め続けるのは何故だろう。様々な方法で人の距離は圧倒的に近づいたにも関わらず、確信を持てないのは何故だろう。
テクノロジーが解決するはずだった問題からすり抜けた不安や不満を胸に、疑心暗鬼になりながらも離れらずに触れ合いを求める二人。そんな事を考えながらこの楽曲は生まれました。
ASOBOiSMさんの等身大でどこかキュートなリリックは二人の関係性をより浮かび上がらせ、楽曲のコンセプトを多くの人にとって共感できるものにしてくれました。そして疾走感のあるトラックは、私が書いた曲のフィーリングはそのままに、DJ、ビートメーカーとしてご活躍されているkyoさんがパワフルにブラッシュアップしてくださいました。
またMVは前作に引き続き、tsuchifumazuさんに監督していただきました。オンラインとオフラインを行き来する楽曲の世界観を彼らの得意な技法で見事に表現してくれています。
多くの尊敬するクリエイター達のお陰で理想の作品に仕上げることができました。楽曲、MV共にお楽しみいただけたら幸いです。
ASOBOiSM コメント
音楽やファッションからも、ハイセンスでアーティスティックな
顔を合わせられない今みたいな時代に、生まれた感情をテーマにしようとお話いただいてたのですが、まさに、曲を作るときもデータでのやり取りだったので、画面の向こう側のMÖSHIさんの反応はどんなのだろう、、?とか、色んな意味で想像力を広げながら作ったのが雰囲気にすごく合っていてよかったなと思いました。合ってるような、すれ違ってるような、不思議な感覚になる曲なので、ぜひ聴いていただけたら嬉しいです。
音楽ナタリー @natalie_mu
MÖSHIとASOBOiSMのコラボ曲配信、UKガラージを基軸としたアッパーチューン(動画あり / コメントあり)
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