NHK Eテレで9月3日(金)と10日(金)に子供向け特番「オハ!よ~いどん! ~みんなとつながる朝の会~」が放送される。この番組のオリジナル体操「オハどん たいそう」の作曲を横山剣(
「オハ!よ~いどん! ~みんなとつながる朝の会~」は今年3月に初オンエアされた番組。今田耕司が“園長”を務め、スタジオと全国の子供たちをリモートシステムで結び、地理的な隔たりを越えて「おはよう!」と言い合える機会を作る。半年ぶりのオンエアとなる今回からは、
オリジナル体操の「オハどん たいそう」は、「おかあさんといっしょ」でも親しまれた小林よしひさが作詞と体操振り付け、歌唱を担当した。横山は今回提供した楽曲について「自分の子どもが幼少のときに『おかあさんといっしょ』などの体操にお世話になったので、そこでムードというのが刷り込まれてはいるのですが、そういうものとまったく同じではなく、かといってフィールドを飛び越えてもおもしろくない。ある程度限られた制約の中でどれだけのことができるか、チャレンジでした」と語り、小林とのコラボレーションに「ママから子どもたちまでみんなファンですから、家族に対しても鼻高々です(笑)」と喜びのコメントを寄せている。
横山剣 コメント
これまでも、「みいつけた!」の「さばくにおいでよ」や、「みんなのうた」の「山鳩ワルツ」「スパークだ!」で子ども向けの曲の経験はありますが、子どもは感受性やリズム、コード感などを無意識で理解しているところがあるので、あなどれません。今回は体操の曲ということで、自分の子どもが幼少のときに「おかあさんといっしょ」などの体操にお世話になったので、そこでムードというのが刷り込まれてはいるのですが、そういうものとまったく同じではなく、かといってフィールドを飛び越えてもおもしろくない。ある程度限られた制約の中でどれだけのことができるか、チャレンジでした。
注目ポイント
小林よしひささんの歌詞がすごくキャッチーで、「上の歯 下の歯 ぜんぶの歯っ」を見たときに、メロディが浮かびました!「これがあれば大丈夫だ」っていうくらいグッときましたね。小林さんは体操の内容まで考えて歌詞を作られていて、すごくクリエイティブな方なのだと感激しました。ママから子どもたちまでみんなファンですから、家族に対しても鼻高々です(笑)。
小林よしひさ コメント
作詞の創作から始めたのですが、まず“朝”、そして「よーいどん」という“準備をしてスタートをする”、この2つのキーワードを中心に膨らませていきました。体操の振り付けでは、朝の放送なので、激し過ぎない方がいいかなと思いましたが、でも見て楽しく元気に、「やりたいっ」と思える体操にしたかったので、まずは全身をしっかりと使えるように作りました。そして最初からガッと動くよりは、伸びの運動やストレッチを合わせていく、ちょうど間の強度を意識しています 。
注目ポイント
歌詞の最初「よいよいよよい よ~いどん」の部分で、「ここが剣さんらしいメロディになったらいいな」や、「ツイストのジャンルがくっつくとどうでしょう?」などとお伝えしたところから、横山剣さんが詞から読み取ってあざやかに作曲されて衝撃的でした。聴いて鳥肌が立ちました!
曲がツイスト調なので、体をねじって自由に動かして楽しんでほしいです! 途中で表情を使う部分もあるので、にらめっこをする、変顔をして頭を揺らす、歯をむき出すなど、子どもたちにバシっときめて楽しんでほしいなと思います。
NHK Eテレ「オハ!よ~いどん! ~みんなとつながる朝の会~」
2021年9月3日(金)6:40~6:50
2021年9月10日(金)6:40~6:50
ななまる @7nyan
朝、娘がテレビつけてて、よしお兄さんがクレイジーケンバンドみたいな曲歌ってるなと思って調べたら、やはり横山剣さん作曲だった!去年から放送されてるから今更ですが!
横山剣&よしお兄さん、Eテレ「オハ!よ~いどん!」オリジナル体操でタッグ(コメントあり) https://t.co/D6OLYzk5kX