「miniskirt」は海外の人気音楽チャートで主流となっているフックと、CHAIのサウンドをどう融合させるかを目標にして作られた楽曲。今年5月発表のアルバム「WINK」にも参加した海外クリエイターとともにジャネット・ジャクソン、ボブ・マーリー、サンダーキャットらの楽曲を参考にしつつ、メロディのアレンジ、日本語詞と英語詞のバランス、歌の作り直しを重ねて完成に至った。作詞を担当したマナ(Vo, Key)は「ミニスカートが、肌を見せるワクワクとドキドキを教えてくれた。私は日本で生まれ育って、日本にはいいところもたくさんあるけれど、自分が本当に着たい服を着づらい、そんな“生きづらさ”もある」とコメントしている。
また本日18:00にはYouTubeにて「miniskirt」のミュージックビデオがプレミア公開される。このMVは曲のキーワードでもある「ミニスカ」「肌見せ」からイメージをふくらませ、ミニスカート派のマナとカナ(Vo. G)、ロングスカート派のユウキ(B, Cho)とユナ(Dr, Cho)による派閥争いを通し、「自分たちの正義である“かわいい”は人と違うかもしれない」「自分にはなかった考えの“かわいい”は新しい扉なのかもしれない」というメッセージを表現している。
マナ(Vo, Key)コメント
すぐ日焼けして
ドキドキすると肌は真っ赤
そんなわたしの肌を
見せる幸せをミニスカートが教えてくれた♡
肌を見せる幸せは
わたしにとって
わたしを一目で見せられる
世界へのプレゼンテーション♡
肌をわたしを
おもいっきり見せて
年齢も時代も
スペシャルスキップ!☆!
恐れることなんて
実はな~んもないのよね!
※☆は絵文字が正式表記。
リンク
音楽ナタリー @natalie_mu
CHAI新曲は海外人気チャートの主流に挑戦、MVでミニスカ派VSロンスカ派の派閥争い勃発(動画あり / コメントあり)
https://t.co/ZVqapGFh9m
#CHAI #miniskirt https://t.co/SzvRPfC7pO